トータスさんと「ラプソディーネイキッド」 [元気をくれる音楽たち]
書こうかどうか迷ったけど、やっぱり書こう。
そう、これは私にとって、ものを言いたいという動機付けになったのだから。
ウルフルズのオフィシャルサイトのBBSに
トータスさんが「ラプソディーネイキッド」について書き込みをされていた。
軽い気持ちで再生ボタンを押したのに、号泣されたそうな。
清志郎さんはトータスさんにギターを持たせたるきっかけを与えた人。
そのきっかけを作ったアルバムが「ラプソディー」だったとのこと。
キヨシローになりたくてバンドを組んだとのこと。
そして25年後の今、〝裸のラプソディー〟を聴いた後の締めくくりの言葉として
「おれもこんな凄い音源をきっと残してやると思いましたね。」と書かれていた。
私は清志郎さんよりも前にウルフルズがあった。
ウルフルズを見たくて追っかけていった先に清志郎さんがいた。
いわば、ウルフルズに生の音楽の〝楽しさ〟〝すごさ〟〝興奮〟を教えてもらって
清志郎さんに〝広がり〟を教えてもらった感じかな。
私はトータスさんにモチベーションを与え続けている人のことを
ずっと後で実体験して好きなったのだ。
だから当時のRCサクセションのことはまったく知らない。
トータスさんやRCファンでウルフルズファンの方々のように当時を知っていて、
それぞれのすてきな思い出とシンクロさせて語ることはできない。
それは正直、いいなぁ。うらやましいなぁって思う。
そんな私でも四半世紀前のこのライブ音源を初めて聴いて、新鮮な興奮を感じることはできた。
だから私は思った。
ウルフルズは、トータスさんは、もうすでにたくさんのたくさんのすごい音源を残している。
うん。これは間違いない。
私はウルフルズの音楽に、いっぱい元気をもらっている。
強烈パワー過ぎて逆にへこむ時もあるけど。
ウルフルズを好きになって思い出もいっぱいできたし、これからも^^。
現在進行形。
そして何十年か後には、ぜひともウルフルズに〝超お宝音源〟を発表して欲しい。
その時、私は今(現在)を振り返って、涙を流しながら噛締めるように聴かせてもらうのだ。
そして、後からやってくる未来のウルフルズ・ファンの人たちには新鮮な感動を!!
魂に響く音楽は時代を超えるのだ^^。
(ころたん的BGMセレクト:時代/中島みゆき)
なんの絡みもないけど、ころたんの脳裏をよぎったメロディがこれだった
※参考記事(お暇な方はこちらもご覧下さい)
「青白歌合戦!スペシャ感謝祭に行って来ました」
「「ラプソディーネイキッド」RCサクセション」
ころたんさんの文章を読んで、鼻息男はこんな風に考えました。
例えば忌野清志郎さんに関してですが、RC時代を実体験している方々からはその体験に裏打ちされた言葉が出てきます。でも、その体験は共有できないし、後からきた鼻息男には手の届かないものなのです。
そしてトータスさんが「自分もやってやる」とお考えになったのと同じように、清志郎さん自身も「もっとすごいことをやってやる」と思って35周年までずっとやってきたに違いないと思うのです。
過去は過去であり、現在ではないからこそ、過去を過去のまま繰り返しても仕方がないと、鼻息男は思います。
似たような気持ちで書いたかもしれないと思える投稿でTBさせてください。[ー、]
by 鼻息男 from Gyou/Teng (2005-11-20 09:35)
実は鼻息男さんがTBしてくださった記事を拝見して、
やっぱり自分の日記に残したいと思ったんです。
ウルフルズのオフィシャルサイトのBBSに投稿したかったものの、
自分の思いの〝滾り〟具合に200文字程度に綴る自信がなくて(笑)。
今年の1月に放送された音楽番組「僕らの音楽~OUR MUSIC~」で
トータスさんは今でも衰えを見せず、いい声で歌われている清志郎さんが
すごく励みになるとおっしゃっていました。
そしてまた自分が今の清志郎さんの歳になった時に、
自分を見て音楽をはじめたと言ってくれる若者がいたら嬉しいということも。
おっしゃられた話し言葉はだいぶ違いますが(汗)
リスペクトされるスターは常に先を歩いている。
追っつけないし、どうがんばっても同じ存在にはなれない。
だけど、そこから新たな唯一無二のスターが生まれるわけで。
清志郎さんにトータスさんがあこがれたように、
トータスさんにあこがれる若者も、もう存在しているはず。
一介のお客である私は、
そんな彼らに圧倒され、興奮させられ、幸せな気分になります。
彼らの歌は私の人生になくてはならないテーマソングになるわけです。
清志郎さんのRC時代を知っているウルフルズファンの方々の書き込みを見て
その気持ちを共有できなくて、うらやましかったのは本当だけど、
だけどそれで逆立ちしたって味わえない私自身を卑下しているわけでもない。
いいものをいいと感じるハートは一緒だから^^。
そんな気持ちからいろいろと思ったことをログっておきたかったんです。
TBしてくださって、こちらこそ感謝しています。
by ころたん (2005-11-20 18:42)
よかった、ものすごく安心しました。見当違いだったらどうしようと手に汗握ってました。(*_*;
これからもどうぞよろしくお願いします。[ー、]
by 鼻息男 from Gyou/Teng (2005-11-21 06:53)
こちらこそよろしくお願いします。
鼻息男さんの清志郎さんの詞を読むブログは
とても興味深く拝見させていただいています^^。
トータス少年にギターを持たせた清志郎さんに感謝。
トータスさんに影響を与えたのは清志郎さんだけではありませんが、
そこからずっと物事は繋がっています。
ウルフルズのあの歌やこの歌は生まれてなかったかも。
そして、私に清志郎さんの生歌を聴くきっかけをくれたウルフルズに感謝。
それがなければ私が清志郎さんの歌に魅せられることもなく
鼻息男さんのブログを知ることもなかったはずです。
楽しいことばかりではありませんが、
いろんなところでいろんな繋がりができて続いていくんでしょうね^^。
清志郎さんやウルフルズそれぞれのこれからの活躍も楽しみ♪楽しみ^^♪
by ころたん (2005-11-21 19:55)