水口の酒 三千盛

加藤登紀子さんのほろ酔いコンサートに心地よく酔いしれたせいか（笑）。
美味い地酒を紹介したくなってしまった＾＾。

岐阜は東濃地方の笠原町の地酒「三千盛（ミチサカリ）」。
スッキリとした辛口の日本酒である。
３年ぐらい前に会社の同僚に美味い日本各地の地酒を飲ませてくれる店があると
連れて行ってもらった先で出会った。
こんなにおいしいお酒が自分が住む東尾張地方のすぐ隣で培われていたことに感動した。
ころたんは下戸なため、なめる程度にしか飲めないので、もっぱら食べてばかりだったが＾∇＾；。
せっかくおいしいと思えるのに、もうちょっと飲めるようになりたいよー；；）

酒からくち三千盛ホームページ　←ご興味のある方はこちらをクリック＾＾。

「三千盛」は辛口と称しているが、このスッキリとした味わいは清らかな水に近い。
三千盛さんのホームページにそれを裏付ける記事「「水口」 の酒・三千盛 」がある。

今回、日ごろお世話になっているふぐのおっちゃんや九州の所長にお歳暮として
三千盛さんのホームページから〝おすすめセット〟をネット発注した。
※おすすめセット（悠醸720mlと朋醸造720ml　詰め合わせセット）
二人とも届いて、すごく喜んでくれた＾＾。
で、お歳暮として贈る銘柄は何にしようかと
「三千盛の製品紹介」のページを見ていた時に気になり目をつけていたものがあった。

【純米吟醸 あぺりてぃふ】
お酒の存在感を明快に出しながらスウィートな感触を極力引き出しました。
優雅なひとときをこのお酒とともにお過ごしください。
米の旨みが凝縮しております。
（※紹介ページの内容をそのまま引用させていただいています。）

辛口を銘打っている三千盛さんが作るスウィートな日本酒。
どんなんだろう～＾＾＊）と興味を持つのはしごく当然のこと。
さっそく自分用にネット注文＾＾。

届いたものがこちら。

注文した時にちょっとした問い合わせをした。
その回答をいただいた時に「あぺりてぃふ」について
ホームページの紹介ページで触れていないことを少し教えてくださった＾＾。以下引用部分。

「このお酒は、もともとAperitifだったのですか゜お酒らしく日本語化しました
柔らかくきれいな甘さを求めてつくりました
食前あるいは食後においしく頂けます
ただ日本では食前酒の習慣が乏しいのでこれから広げていかねばと思っています」

以上。そっかぁ。「あぺりてぃふ」は食前酒などに向いているのね。
さっそく届いた翌日からころたんの晩酌生活が始まったのだった＾＾。

すき焼きの前に。その後に＾＾。

焼きうどんの前に。その後に＾＾。

しょうが焼きの前に。その後に＾＾。

キムチ鍋の前に。その後に＾＾。

「あぺりてぃふ」はとてもスイートな味わい。まさに米の甘みがギュッと入っている感じ。
だけどまったくベタベタしておらず、とてもスッキリ。やはり辛口なる所以かな。食前酒としてだけでなく、料理の味の邪魔をしないので飲みながらもいけそうな気がする。でもこのお酒は、飲みながら食べるにはもったいないかな。
やはり食前、食後の優雅なお楽しみにしたい＾＾。

ころたんは日本酒を嗜むというシチュエーションが大好きなのだけど、下戸である＾＾；。
だから少ししか飲めないんだけど、三千盛さんのお酒はとても清い味がするので好きだ。
他の銘柄も飲んだことあるけど料理にもよく合う。
料理の味を邪魔をしない味わいというより、いつか焼き魚を食べながら飲んでいたら
すごく魚がおいしく感じたことも。相乗効果だね＾＾。
酒自体の印象が薄いかと言えばそうでない。スッキリとして飲みやすく美味いのだ。

水口の酒、三千盛。ころたんからのお勧めです＾＾。

酒からくち三千盛ホームページ　←ご興味のある方はこちらをクリック＾＾。

（ころたん的ＢＧＭセレクト：酒飲めば。酒飲めよ。／加藤登紀子）
曲名はわからないけど、ほろ酔いコンサートで聴いた歌。

※商品の掲載について了解をいただいています。

コメント 2

おしゃれなお酒ですね。
下戸の方でも飲みやすいと言うのは、口当たりもいいんでしょうね。
by (2005-12-28 15:44) 

三千盛さんのお酒はとってもおいしいです。
この「あぺりてぃふ」は唯一の甘口のお酒とおっしゃっていました。
もちろん辛口のお酒もお勧めです＾＾。
by ころたん (2005-12-29 15:11)