ようやく折り返し点通過 [漢字マスターへの道]
はははっ(^∇^;A
自分でもこのマイカテゴリー生きていたんだって思うぐらい更新のないジャンル。
ようやく8級テキストの折り返しを過ぎた。
はぁ~~。今の調子で行けばなんとか今年中には終わるね。
8級が(爆)。
まあブログにジャンルを設けたことはある意味正解。
飽き性の私が一人こっそりやることは長続きするはずないモン。
だれも気にしちゃいない記事でも公に掲げている本人は見栄っ張りなので気にする(笑)。
なんとか続けないと・・・とサボりながらもやるわけだ。
現在までの消費は120字詰め漢字練習帳2冊(今日3冊目に入った♪)
鉛筆も3本目に突入。丈の短くなった鉛筆は補助軸を買って来て、また使う予定^^。
(ころたん的BGMセレクト:HB・2B・2H/忌野清志郎)
自分への応援歌だね。この歌は!
力だめし1テスト [漢字マスターへの道]
漢字マスターへの道
あれから1ヶ月と1週間少々・・・。
「漢字マスターへの道」カテゴリーの記事が増える様子もなく日々が過ぎていた。
しかし!ころたんの漢字練習は地味に続いていた。
めんどくさくなって数日サボることもしばし・・・。
なかなか進捗速度は上がらない。
それでも何とか続いてはいる。もちろん右手書き♪
このテキストでで5回行う「力だめしテスト」の〝1〟にようやく到達。
141/150点だった。
結果だけ見るとまあまあ。
だけど書き順がなっとらん!!
間違いのほとんどは書き順によるものだった×××。
練習の時はそうとう覚えた気になっていたが、今後の課題だっ!
今年中にこのテキスト終わるかなぁ・・・。
いや続けることが大事だよなぁ・・・。
なんだ?この〝・・・〟は!
漢字マスターへの道 [漢字マスターへの道]
私は季節業務で文章を扱う仕事を受け持っている。
いまどきの編集作業はすべてPCで行うので難しい漢字が書けなくても
読みと〝大まかなデザイン〟を認識さえしていればいい。
ひらがな入力をすれば、オリコウなPCが候補を次々に表示してくれて、私は選ぶだけでいい。
また元原稿もデータでいただくことが多い。
そうなるとテキストデータをレイアウトに流し込むだけ。
PCは便利だ。
文章を書くのだって、キーボードとマウス操作で、
考えをまとめたり、ばらしたり、入れ替えたりしながら作業ができる。
自分が学生の頃のように消しゴムで消して書き直すという作業はない。
ネットもキーワード検索すれば、自分の体を動かし探さなくても、必要な情報が出てくる。
PCはとても便利。
だからとても怖い。
会議で議事をメモっていると、簡単な漢字を度忘れして書けない時がある。
だけど、〝ひらがな〟で書くと思い出したりする。
私はこれを〝変換病〟ではないかと思っている。
人間の手作業を一手に引き受けてくれる便利なオリコウなPCに脳ミソをやられているかも・・・。
脳ミソが一度必要な漢字を〝ひらがな〟にしないと情報を出してくれなくなっているのかも・・・。
このままぼんやりPCを使い続けていたら、
ただでさえアホなのに、もっと自分だけの力で何もできないアホになってしまうかも・・・。
そんなことを想像して妙にビビる。
普段はなんとなぁーく思っているだけ。
だけどこの時期になると、毎年、その危機感をヒシヒシと強く感じるようになる。
忙しさのあまり、原稿の一つ一つの内容をよく確認せずにPCによる流し込み作業を進める毎日。
これじゃあいかんのではないか・・・。
1月に漢字検定8級のテキストを購入した。
私はすでに漢字検定3級は持っている。
数年前に同じような危機感を感じて、受験した。
3級までなら一般常識的な漢字を知っていれば、まず合格できるのではと思う。
だけど、それ以上を目指そうとなると、当てずっぽうのヤマ勘では太刀打ちできなくなる。
だからまず小学校3年生程度のレベルの8級のテキストからはじめ
このテキスト名のように順にステップアップして地道に基礎をつけようと思った。
もちろん「ころたん日記」の記事にして自分にハッパをかけようと思っていた。
しかし・・・だ。
手元にテキストがあることにすっかり安心してしまい、まったく手付かず状態だった(恥)。
そんな折に遠くに住む友達から文字を書くことについて興味深い話を聞いた。
内容までは書かないけど、文字一つ一つの形をキチンと認識して覚えていくことは
人生の上でも大切なことなんだと感動した。
で、一念発起!!
2週間前から、ようやく書き取りの練習を始めたのだ。
小学生が使う書き取り帳とB芯の鉛筆。書き取りには芯のやわらかいBが一番だね。
柄のついた鉛筆は書き取りの練習を始めたことを話した友達が家にあったとプレゼントしてくれた。
文字のお話を教えてくれた友達、そしてさりげなく応援してくれる友達。ありがたいなぁ。
で、ちなみに私は左利き。余談だけどトータスさんも左利きなのだ^^*)
この書き取りの練習をする時だけは右手で書くようにしている。
右手でゆっくり漢字を書いていると面白い。
今まで間違った書き順だったことに気づいたり、払いや留めの位置をキチンと認識。
漢字も覚えて、右手でも文字が書けるようになろうという欲張り企画。
右手でやろうと思い立ったのは「サムライソウル」のPVで
左利きのトータスさんが習字を右手で書いているのに影響されたため(笑)。
トータスさん、上手な字で「侍」と書いていたね^^*)
私も習字は硯の位置の関係で、右手で書いていたけど超へたくそ。
小学3年の時に、担任の先生にきつく右手で書くように指導をされ、
家に帰ってからも毎日30分~1時間ぐらいずつ右手で書き取りの練習をしていた思い出がある。
しかし、強情な私は右手には矯正できなかったのだ・・・。
なんで左利きだからと言って、絶対数の右利きに合わせなくちゃいけないんだよ!!バーロー!
とロックな反骨精神があったわけでもないけど。
今回はがんばりすぎず、まずは1日1文字。
120字詰めの書き取り帳を1ページ練習するのを続ける。
それ以上は慣れない右手で書いているので、手がつってきてしまって無理だ。
もう少し、慣れてきたら量を増やして行こうと思っている。
そして練習を忘れてしまった日があっても、翌日その分も上乗せするようなことはしない。
なるべく負担を少なくして、続けることを目指したい。
こんな進度では漢検上級Getは遠い道のりだけど、年の暮れには両利きになっているかなぁ^^?
PCは便利だ。
1台あれば、使い方次第でいろんなことができる。
だけど、いいように便利に使っているようで、
実は使っている人間の中身をペラペラな薄っぺらなものにして行くような気がしている。
他の人のことは知らない。自分をかえりみて思っていることだ。
PCは便利だ。
本物を見てきた人たちがご自身の五感で感じたことを、さまざまな形で発信してくれている。
だけど、発信者から離れたその情報はすでに抜け殻。
感動やきっかけを与えてくれることも多いけど
PCの画面から情報を受ける人間にとってそれは虚像に過ぎない。
自分がそのものを実体験しているわけではないから。
私は音楽を愛し、大好きなミュージシャンを追っかけた。
そして、本物の働くカッコいい大人たちの姿を目の当たりにした。
自分はとても彼らのようなカッコいい大人にはなれない。
だけど、本物をわかる人間でありたいと思う。
この漢字の勉強を始めたのも、ちゃんとした本物の漢字を身につけるため。
今の仕事に必要な能力だと思うし、自分自身にもプラスになる。
カッコいい大人たちを目の当たりにして、次に移した行動にしてはみみっちくも地味な行動だ。
だけどね。OL崩れで中途半端に仕事に対して不満を持ち、自分を腐らせ続けるのはどうだろう。
こんなちっぽけなひとりの人間に、ちっぽけだけど前向きな行動を与えてくれる。
私だって、少しでも彼らの心意気に近づきたいのだ。
自分の存在を確かなものにするために。
いつまで続くか、自分で見届けてやる。
(ころたん的BGMセレクト:HB・2B・2H/忌野清志郎)
この歌にはB芯の鉛筆は登場しないけど^^。
【裏日記】
ウルフルズのツアー@名古屋追加公演情報入手。
※詳しくはウルフルズのオフィシャルサイト参照ください。
名古屋で夢の2dayだぁ♪
あまりにも冗談みたいなうれしいことだったので、職場のみんなをつねりまくり。
痛がっていたので夢じゃないようだ・・・(感涙)。