ひとつひとつのアルバムは宝物だもの [元気をくれる音楽たち]
最近、どっぷり斉藤和義さんの世界に浸っているころたんだけど、
けっしてウルフルズのことを忘れていたわけではない。
最新アルバムも発売日にGETしている^^)v
ただ、アレを聴きながらコレも聴くという器用なことができないのだ。
セレクトアルバム「白盤」「黒盤」2枚を聴いて、斉藤和義さんの世界も大好きだと認識。
ウルフルズは、もちろん今さら言うまでもないけど大好き(照)。
ひとつひとつのアルバムは大切な宝物。
ゆっくりと味わって聴きたい。
斉藤和義さんのアルバムに一区切りついたところで、じっくり拝聴するべし。
もし、こんなのんびりモノのファンはゴメンだ!とウルフルズが言うのならば・・・
仕方がないのう。
私は私で、のんびりとマイペースで追っかけていくぜっ!!
彼らを大好きなことはゆるぎないものなので、何も変わるものなどない^^。
昨日のFM AICHIのウルフルズ・スペシャル。
番組は「パラダイス・ビート」だったかな?
録音したのを今聴いているんだけど、トータスさんが興味深いことをおっしゃっていた。
「サムライソウル」の世界は亡き黒澤明監督の遺作?(※)である
「雨あがる」の主人公の浪人(寺尾聰さん)とその細君(宮崎美子さん)のイメージがあるとのこと。
「雨あがる」は山本周五郎さん原作。
山本周五郎の世界にはまったことがある私はやっぱりそうなんだっ!!と感動^^*)
トータスさんのサムライのイメージは司馬遼太郎さんの世界というよりも
きっと山本周五郎さんの世界に近いのではないかな?
司馬遼太郎さんの本をあまり読んだことがないのでなんとも言えないけど。
昨日の夜(3/13)、「雨あがる」はテレビでも放映されていたね。
しっかしトータスさん、「椿三十郎」のみならず山本周五郎さん原作の黒澤作品を
ご覧になっているね^^。
ちなみにウルフルズの笑うギタリストのウルフルケイスケさんは
歴史もの好きでいらっしゃるようだ。
ウルフルズのFC会報まいどオンに戦国大名の記事を書かれて
司馬遼太郎さんの小説を紹介されている。
同じウルフルズのメンバーでもそれぞれな感じがいいね^^。
(※)山本周五郎さんの小説をもとに黒澤監督が脚本。
黒澤監督が亡くなる寸前まで映画化を望んでいらした作品。
【関連記事】
*サムライソウル、お茶目な世界の三船敏郎さんetc・・・
*ウルフルズ「10年目のバンザイ」2タイトル
「雨あがる」は観てみたい作品ですが、なかなか縁がありません。
サイドの斉藤和義さんのアルバムジャケットは、いつ見てもセクシーですね。
こんなにスタイルのいい日本人だったら、人生も変わるだろうな。なんて、関係ないけどいつも思っています。
by (2006-03-17 08:19)
「雨あがる」はいい映画ですよ。
寺尾聰さんの演技がすばらしいです^^。
ちなみに私は浪人の彼を見出したお殿様役の存在感がツボです。
いつかぜひご覧いただきたいなぁ。
> サイドの斉藤和義さんのアルバムジャケットは、いつ見てもセクシーですね。
みさきさん、お目が高い!!
これCDケースを開くともっとスゴイことになっています(照)。
こちらはそろそろ記事にしたいなぁと思っています。
by ころたん (2006-03-17 22:55)