松島クルーズ [お出かけ見聞録]
*みちのく仙台ウルフル旅・4月30日の日記④*
さて円通院での楽しい数珠作りをして、寺町通りの参道の美しい杉林を楽しみ、
土産物屋で名物のかまぼこの試食をしまくった後、いよいよ松島クルーズだ。
日本三景の一つである松島の美しい島々を堪能!!
私たちは松島⇔塩釜のコースをチョイスした。
船に乗り込むと、たくさんのカモメが「ミャアミャア、ミャアミャア」うるさい。
いまどきの名古屋人だって、こんなに「ミャアミャア」言わんぞ!
乗船客が投げてくれるカッパえびせんを目当てに飛んで集まってくるカモメ。
こういうことが好きなころんたん。もちろんカモメの餌付けをする。
うまく写真に撮れなかったけど、自分の手からカモメがえびせんをとっていったよ♪
下の海にも「まっと、えびせん投げてちょーよ(何故か名古屋弁)」と待っている。
このカモメたち、えびせんの食べすぎで塩分取りすぎでにゃーきゃぁ?
船に平行飛行していつまでもついてくるカモメもいた。
遠くに見えるのは海苔の養殖かな?それとも牡蠣だったかな?
このような海苔や牡蠣の養殖場を松島湾のいたるところで見かけた。
肝心の美しい島々であるが、実は船に乗り込んだら、
曇ってはいるものの時折ガラス越しに差し込む太陽の暖かさで眠気が催し、
ほとんど写真を撮っていない(汗)。数少ない写真の中からピックアップで。
鐘島と呼ばれている島。断層の柔らかいところが波によって浸食されできた洞門が4つ。
長い自然の営みを感じられる。
この島に大波が打ち寄せると、鐘を打ったような音がするから鐘島と呼ばれているらしい。
こちらは仁王島と呼ばれている。
船内のナレーションでは仁王様がタバコをくわえているというような説明をしていた。
ふうん。見えないことはないけど、これも島なんだ。島と岩辺の区別がつかないころたん。
約50分ほどのクルージングを終え、塩釜港へ到着。
なんかせっかくの松島クルーズだったのに、
居眠りをせずもっとよく見ればよかったと後悔の残る思い出の一つ。
でも、ホント船の中はまったりと気持ちよかった!
ここからJR仙石線 本塩釜駅まで約10分ほど歩いて向かった。
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