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鬼のみち 瓦の町~高浜市~ [お出かけ見聞録]

今日は愛知県は三河にある「高浜市やきものの里 かわら美術館」まで出かけた。
12/4まで開催されている〝イタリア・ボローニャ国際絵本原画展〟を観るために。
この絵本原画展の情報は遠くに住む友達に去年教えてもらった。
去年は愛知県での巡回開催がなく断念したが、今年はかわら美術館で開催。
いつもは美術館には一人で行くのが好きなんだけど、今日は絵本好きな友達と一緒^^。

同じ愛知県とはいえ、私が住む東尾張地区から三河地区の高浜市は遠い。
1時間半ほどの行程だった。名鉄三河線の高浜港駅でおりる。
単線の線路とこじんまりとしたひなびた駅^^。
私たちの地元のローカル線である名鉄瀬戸線の昔の駅もこんな雰囲気だったねーっと友達が言う。
現在の瀬戸線の各駅は鉄筋コンクリートの立派な駅ばかりだけど、確かにそうだったなぁ。なんか懐かしい。

改札口を抜けると閑散としたメンストリートに出る。
そのすぐ側の広場にあった巨大な鬼瓦がお出迎え^∇^;
でっでかい!!

駅の改札口から真っ直ぐメインストリートを行き、横断歩道を渡ったところに道標がある。
道標の横に〝鬼のみち〟の観光案内の看板。
〝鬼のみち〟のいたるところに同じ看板があるが、その下の鬼瓦のオブジェに注目したい。
それぞれ違うデザインで違う作家さんによるもののようだ。
道のりで、いくつ見つけられるかも楽しい^^。
↓これは別の場所でみつけた獅子。


道路は瓦が埋め込まれたデザイン。
瓦にこだわっている!!

崖の土砂止めに土管が使われている!?
高浜市は瓦だけでなく土管の産地でもあるのかな?
焼き物の町だねー。

雰囲気のある坂道。
古びた感じと落ち葉がいい雰囲気。
今日は冬の気圧配置のせいか、風が冷たい。


拡大してみると、ここにも瓦が埋め込まれている。

〝おにパーク〟と呼ばれる一角。
さらに詳しい観光案内の看板とさまざまな表情の鬼瓦の腰掛たち。

その他に瓦や土管をうまく使った通りの景色の数々を・・・。

他にもいっぱい雰囲気のある場所があった^^。
写真に撮りきれんほど。

とある駐車場で見つけたオブジェ。

これも鬼瓦をモチーフにしているんだろうけど、友達が「宇宙猫だっ!」と言っていた^∇^。
私もそっちの方があっている感じがする~(笑)。

〝鬼のみち〟の横道もいい感じ。
黒い板壁の家。

今日はメインが別にあったので、かわら美術館まで道のりのみの鑑賞だった。
とっても寒かったし><))
〝鬼のみち〟周辺は景観も美しく、神社仏閣も多く点在するので、じっくり散策するのもいいかも。

さてさて次の記事は「高浜市やきものの里 かわら美術館」で開催されている〝イタリア・ボローニャ国際絵本原画展〟だ。

2005.12.4 PM15:37 掲載


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