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三千盛@酒蔵で試飲会 [お出かけ見聞録]

3月26日(日)に三千盛さんの酒蔵で試飲会を開催されるとのことだったので友達と行って来た。
お酒はあまり強くないけど、こういうシチュエーションが大好き。

酒からくち三千盛ホームページ ←三千盛さんに興味のある方はこちらをクリック^^。

お酒をいただくため、今日は電車でお出かけ^^。
岐阜の多治見までJR中央線で向かい、そこからバスで笠原へ。
バスの乗車客は三千盛さんの酒蔵へ向かう人たちばかりで、全員ここで下車(笑)。
おかげで道に迷うことなく、酒蔵へ到着。

三千盛さんの店舗は酒蔵の印であるスギダマ(っていうのかな?)がある年輪を感じさせる門構え。

受付を済ますとお猪口とおつまみ券(おでん・やきとり)の入った
小さな手提げになったビニール袋をくださる。

試飲会場へ。
いただいたお酒は
*朋醸(燗)(現地はちょっぴり寒かったので最初は熱燗で^^)
*甘酒(さっぱりした甘さでおいしかった。絶品の味だったなぁ。)
*旬味吟醸(未発売の地元地区限定の大吟醸酒。今回の目玉では?香りと風味抜群)
*にごり酒(舌にピリッと来る感じだったな)

従業員の方がそれぞれお酒を持って、お猪口に波々と注いで下さる。
すっごいサービス旺盛!!
下戸なのでこんなに飲めないのだけど、太っ腹の酒蔵であった^^。
たぶん「悠醸」もいただいているはずなんだけど、あまりにも贅沢な試飲で
最後の方はなにをいただいたかよく分からなくなっていた(酔っていたしね^^)。

三千盛で使用する仕込み用のお水を「やわらぎ水」として用意してくださっていた。

この酒瓶に入っているのが、「やわらぎ水」。お酒の合間にいただく。
さすがに酒造りに使用するお水だけあってスッキリとしておいしい。

試飲会の会場の古い建物の中はとても雰囲気があった。
三千盛のラベルを書いていらっしゃる書法家の竹内春翠先生の書で彩られていた。

やわらかいアイボリー系の照明がとてもいい感じだったんだけど、
へっぽこ写真家のショットでは白く光ってしまい雰囲気台無し×××。

照明をアップで^^。
どうかな?
少しは雰囲気が伝わるかなぁ。
風雅だがね~。

お内裏様とお雛様もアップで^^。

地元多治見の木管五重奏「おうま」による酒蔵コンサートも行われた。

陶芸の大谷古志庵先生の陶器(主に酒器など)の販売もあった。
それから外では大竹醤油醸造場による味噌や漬物の即売もあり、
なんと三千盛さんとのコラボによる奈良漬があった!

おでんとお猪口のショット。こちらは外で。

おでんネタに味がしっかり沁みていて、おいしかったなぁ~。特に里芋が絶品!
やきとりもおいしかったよ。三千盛さんのさっぱりかつ風味のあるお酒に良く合った^^。

また現在お酒を製造している工場も見学させてくださった。
仕込まれた酒母を見せてくださったり(発酵するいいにおいがしたぁ)、
40000リットルも入るタンクで熟成させている様子とか。
お酒造りで重要な温度管理などはコンピュータによる制御をされていて、
先人からの技術と現在の管理技術との融合を感じたなぁ。
ってあまり酒造りのことは詳しくないんだけど(汗)。
最後は工場のタンクから出来立てのお酒をコックから直接注いで下さり試飲。
こちらは湯のみ茶碗のような大きなお猪口で、またまた波々と(驚)。
私はこの頃になるとかなり出来上がっていたので、
注いでいただいても全部飲み干せるような状態でなく
もったいないので友達から一口もらった^^。

2時間半ほど酒蔵に滞在し、お土産に本日限定の「旬味吟醸」を購入して岐路についた。
楽しかった♪

Thank you for 酒からくち三千盛さま and an understanding.

    ***  数 日 後  ***

友達宅に宅急便で届いた「旬味吟醸」にて夕飯♪

鰆のオイル焼きと豚しゃぶサラダを肴にいただいた^^♪
三千盛さんのお酒は料理によく合うねー。ほろ酔いころたん^^*)

酒からくち三千盛ホームページ ←三千盛さんに興味のある方はこちらをクリック^^。

【参考記事】
水口の酒 三千盛
三千盛「純米吟醸 あぺりてぃふ」誕生のお話

2006.3.26 暫定アップ
2006.3.28 PM22:40 加筆・写真追加アップ
2006.3.31 PM23:59 加筆・写真追加アップ


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