SSブログ

ウルフルズ ツアーyou開始直前 妄想狂時代 [元気をくれる音楽たち]

【注意】たぶん、私以外でこの日記を閲覧されている方はあまりいないと思いますが、ウルフルズのツアーをまっさらな心で楽しみにされている方は閲覧をご遠慮ください。ツアー直前に、あーかな?こーかな?と悦に入って妄想している一ファンのたわごとに、あなたのツアーへの楽しみ・期待感を汚される恐れがあります。ご注意くださいm(_ _)m

〝ウルフルズ 2006 TOUR you〟

もう今週末だね。ツアー開始カウントダウンが始まる♪
4月28日(金)埼玉県の戸田市文化会館を皮切りに
ファイナルの7月17日(月)沖縄県の沖縄コンベンション劇場までの全国津々浦々39公演。
10年目の「バンザイ」の完結編であるNewアルバムを引っさげてのツアーyou!

YOU

YOU

  • アーティスト: ウルフルズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD

ウルフルズは好きすぎて・・・。
アルバムのレビューなんかとても書けないやってパスするはずだったのに。
ツアーが近づくにつれて、ワクワクと聴き込んでいくうちになんか言いたくなってしまう。
嗚呼、悲しい。可笑しい。ファンの性!

♪ぼくのもの(YOU version)
YOU versionを初めて聴いた時、彼らはプロだな。
音楽で飯食っている人たちなんだなぁーっと実感した。
「なーにを当たりみゃーのこと今頃言っとる。とろくっしゃー。」かもしれないが、
彼らの音楽にやられまくっている私は
普段、ウルフルズがプロ・ミュージシャンなんてことは忘れている。
このYOU version「ぼくのもの」は、去年のヤッサで初披露された時から激変した。
ヤッサの時、とっても温かくかわいらしいステキなラブソングだと思った。
熱くなるというより、ほっこりまったり感が強かった。
「iTunes限定のラブソングベスト」にも収録されている。
私はこのiTunes versionも好き。
ファンの私なら既存のままで、大好き、OKなのだが、
生みの親であるトータス松本さんのプロ・ミュージシャン魂は納得できなかったようだ。
YOU versionは、リズム感、歌、コーラス全てが元歌より数段ソウルフル。
温かい→熱いへ。
そしてライブでは盛り上がった時に歌われるのであろうな。
トータスさんからのメッセージも織り込まれる可能性あり^^。
これはライブでイキイキとなる付加価値を大きくつけた歌に育っている。
しかし、大好きな彼らの歌を聴いて「彼らはプロだな」っと思ってしまった自分に苦笑い。
私はいつまでも彼らにぞっこん参っている盲目なファンでありたいのに・・・。
批評家気取りめ!!って自分に対して思ってしまった^^;。

♪サムライソウル
もうこの歌に対して、私から言うことは何もない(笑)。
何回もクドイぐらい、この日記の記事にも取り上げてきたしね。

【関連記事】
サムライソウル、お茶目な世界の三船敏郎さんetc・・・
ウルフルズ「10年目のバンザイ」2タイトル
ひとつひとつのアルバムは宝物だもの

ただ。トータスさんの歌う「サムライソウル」のパワーを早くこの眼で見たい!!
生歌のパワーを私も「注入するっちゅうの♪」よ!

♪Yeah Yeah
この歌はライブで聴くと忙しい歌だよなぁ、きっと。
トータスさんの歌唱力がめちゃんこ生かされている歌。
ぜったい歌っているトータスさん気持ちいいと思うもん。
だって聴いているこっちが熱く気持ちよくノリノリになっちゃう歌だもん。
これはハンドマイクで歌うね。
マイクを高々と掲げて熱唱するトータスさんを惚れ惚れと見ないかんし、
コール&レスポンスも期待できる。
メンバーのヘタウマ?コーラスも楽しみだし。
それからサンコンさんの熱く力強いドラムも見所だね。
それからミッキーさんのピアノも素敵だ。
ケイスケさんのギターも。
それでもジョン・Bさんはやっぱりまったりしているのか?と確認しないかんし。
あっちこっち見なかんで、いっそがしい歌だわ(笑)。
そして超盛り上がりのうちに暗転、クールダウン。
終わってなお、次の曲は何???と期待させる歌だね。
めちゃんこライブが楽しみな歌の一つ。

♪39(サンキュー)
これもライブでは歌う確率高いだろうなぁ。
3月17日に放送された「僕らの音楽 OUR MUSIC2」での
渡辺満里奈さんとの対談で、トータスさんは奥様と夜の散歩をされるとお話されていた。
それから、この歌のイメージはもうそれ以外想像できなくなってしまった(笑)。
リズムが夜のウォーキングの雰囲気を感じる。
10年連れ添ってきた夫婦のなんかしみじみいい感じのね^^。
きっと私のように思っているファンも多いのでは??と勝手に想像。
トータスさん、そんなファンのまなざしを受けて歌うのは恥ずかしいかなぁ。
でも素敵に聴かせてくださるんだろうな。
この歌も楽しみ。

♪ひとり歩き
トータスさんの大きな一呼吸。
その後、トータスさんの歌声とアコギではじまる歌。
そして、ケイスケさんのエレキ、ミッキーさんのピアノ。
サンコンさんのドラム、ジョンBさんのベースが次々に加わり音楽が膨らんでいく歌。
この歌も好きだわ~。

♪外面キング、いやんなる
これはファンとしては2曲合わせて聴かせていただきたいブルースな歌たち。
ウルフルズのコンサート会場はホールではあるが、きっとこの歌が始まったらホールじゃなくなる。
もっと小さな場所。
なーんて言うんだろうな。
生歌ステージが楽しめるバーか、飲食可能なライブハウスでまったりとって感じ。
コテコテのクラッシックなブルース(この表現変?)。
特に「外面キング」は、古き時代の南部アメリカの匂いがする~。
って、嗅いだことないけど(爆)。
「いやんなる」の最後、なーんか歌い手のトータスさん、
酔っ払ってご機嫌になって歌っちゃったよって感じの雰囲気^^。
コンサート会場ではどんな感じになるのかなぁー。楽しみ。
「外面キング」はすべての楽器をトータスさんが演奏されて録音されたらしい。
ライブではどーやるんかな?
それから「いやんなる」のドラムもサンコンさんでなく、トータスさん。
サンコンさんでは何度やってもこの雰囲気がでなかったと
「まいどオン」でサンコンさんが語っていた。
ツアーではサンコンさんがドラムされるんだよな。
サンコンさんなりの雰囲気をもう掴まれただろうか?こちらも楽しみー。

♪プリプリベイビー
この題名を見た時、私はプリティ・ベイビーの〝プリ〟だと思ったよ(爆)。
人間の感性って人それぞれだから。
プリプリ怒っている、文句ばっかり言っている女の子のことなんだな。
まあプリプリ怒っても、かわいい(プリティ)ベイビーなのかもね。
だって歌の主人公は、そんな彼女に振り回されてウンザリしつつも大好き。困ったね(笑)。
私が男ならこんな女は願い下げだが。
生みの親のトータスさんご自身は、この歌をお気に召していないらしい。
「まいどオン」でも〝思い入れはないから聞き流して〟と(笑)。
大好きなトータスさんのお言葉だが、
私は、この歌の単純明快なすっ飛ばし感がサイコーで気に入っている。
ゴメンネ。大好きなトータスさんに逆らって。
それからサンコンさんが同じく「まいどオン」で
〝イメージは80年代のローリングストーンズ〟とおっしゃっていた。
すっごい!!私も聴いた時、ストーンズっぽいって思ったモン!
その時は、サンコンさんのように年代特定もできないし、
何故そう思った理由まではっきりとは言えない程度で、なんとなくだったけど。
ちょびっとばかりストーンズの世界を旅した今はギターの音色じゃないかなーって睨んでいる。
この歌は2つのエレキでやっている。その片方がストーンズっぽいんだよ。
って、じゃあ具体的にどーなの?って言われると、やっぱりなんとなくなんだけど・・・。
だけど、そー思い当たったら余計ライブで聴きたくなった曲。
ケイスケさんともう片割れのギターはトータスさんだよね?
ステージではどんな感じに演奏するんだろう気になる。
トータスさん、申し訳ないけど私が参加するライブ会場で1回はこの歌を演奏してくださいネ!

♪かわいいひとⅡ
これもぜひぜひ生歌を聴きたいものの一つ。
「ひとり歩き」同様、最初はトータスさんの歌とアコギのみで
次第にメンバーの音色が加わって広がりを見せる歌。
だけどこちらの歌の方がグッと切ない。悲しいのではない。
どちらかと言ったら実在する温かさを思い出す。恋しい感じ。
すっごい好きな歌だな~~。
トータスさんを観ながら聴きたいけど、目をつぶってしんみりとも聴きたい。
最後のブルースハープの音色までもれなく味わいたい歌。
生歌聴いちゃったら、涙が出てしまうかもしれん。
それでも聴かせておくれ(涙)。

♪口ぐせ
これはシンプル・イズ・ベストだね。アカペラ。
〝口ぐせ〟って言うものはそーいうもんかもしれんね^^。
好きならなおさら。
これもライブで聴きたい。
トータスさんが歌っている時、他のメンバーはなにしてるのかなー?

♪なんてサイコー
これはアルバムでは「口ぐせ」からのつながりのいい歌。
ライブではどの辺りでやるんだろうか。
恋の喜びを歌い上げた歌だねー。
うーむ。私にもそんな時期があったな・・・。
その喜びをうまく発展できずに自滅。ハハハ。
これはメンバーのコーラスもスケールがあって聴きどころ。
それからケイスケさんのギターが存分に楽しめる歌では?
これもぜひライブで聴きたい。

♪あふれだす
これはマラカスがシャカシャカいう音が聴こえる。
ヤッサでやった「はばたく!」のようにトータスさんがマラカス振り振りしているのかなー。
ノリノリの歌だね。ライブで盛り上がるぞー♪
好きだという気持ちがあふれ出しちゃって暴れだしちゃいそうだね。
これはトータスさんのマラカスとサンコンさんのドラムに注目したい歌。


以上、ザザッと全曲レビューしてみた(一部やたらめったら熱く語ってるけど)。
全曲ラブソング。ラブソング好きな私には大満足のアルバムだったけど。
ウルフルズは直球なんだよね。
恋に不器用な思い出の多い私はこんなストレートに立ち向かえず、
聴いていてちょっぴりセンチにもなってしまったり(笑)。
トータスさんがアルバムのプロモーションの時によく「恋愛冷え性の方へ」とおっしゃっていたが
私は冷え性どころか熱病の末、肺炎を患い、長ーい状態。
でもその想いは死なない。妙ーに丈夫いし、変に根性があるから(爆)。
しかも自らそこから去ろうという気がないから、たちが悪い。
でも、このアルバムはいい歌ばかり。
ウルフルズ好きの私だからこそ、よけいグサッと刺さったのかもね。

それからトータスさんの言葉遊びが随所に溢れている。
英語と日本語をかけていたりと面白い。
でも、私は韻とか英語にあまり詳しくないので講釈はたれんが。
こういう言葉遊びに敏感な方はいっぱい見つけられて楽しいだろうな^^。

それからウルフルズはホーンセッションは入れないのかな?
今までの音源でも聴いたことないなー。
一昨年(いやもう4年前?)の歌番組で
オーティス・レディングさんの歌をスカパラとコラボでやった時に
すごくトータスさんの歌声に合ってよかったのになぁ。
いつか管楽器を入れたウルフルズの音楽も聴いてみたいなー。
しかし、そーなるとウルフルズじゃなくなってしまうのかな・・・。

まあ何はともあれ、ツアーが楽しみだ。
2004年の「ええねんツアー」から参加し始め、3回目のツアーライブ参加。
ウルフルズのライブの楽しさを存分に知ってきた私。
いろいろ、この曲の時はこーするだろう。あーするだろうとも想像できるほどにも成長した(笑)。
これもツアー開始直前のファンの楽しみだね。
このアルバムの楽曲に、過去の有名曲、お宝曲。どれをどーやって織り交ぜてくるかな。
そしてCDどおりの演奏をしないウルフルズ。
どーアレンジしてくるか!!!

ライブの楽しいお約束はクドイほど必ず踏襲するウルフルズ(笑)。
しかーし!彼らはお客をアッと驚かすことも大好き。
一ファンの経験から妄想することは高が知れている。
ツアーyouはどんなライブになるのかww。
ワクワクするのー♪♪


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

清水美沙

私は、23歳です。私もウルフルズが大好きです。何よりもトータス松本さんの心意気が大好きです。半年ぐらい前から聞き始めたのですが、なぜ今まで聞かなかったのかと後悔しました。「ウ」の中の蛙を読み、ますます好きになりました。トータス松本さんの考える男こそ本当の意味でのいい男だと思います。私は全部の歌が大好きなのですが、「とことんで行こう」は、男の中の男っていう意味では大好きです。これからもウルフルズのよさを色々な人に広めていって下さい!!ところで、「う」の中の蛙を読み思ったのですが、「ええねん」は、やはりジョンBさんの事を考えて作った曲なんですかね。もしそうなら素敵ですね!
by 清水美沙 (2007-05-29 04:10) 

ころたん

コメントに気がつくのが遅くなってしまいごめんなさい。
ブログは現在引っ越していまして、
こちらは過去ログとして放置プレイチウなので(汗)。
美沙さんも突然でしたか^^。
前から彼らの音楽は好きでしたが、
私は4年前に『ベストだぜ』を聴いて突然ハートを全部持っていかれました。
ただ単に自分のウルフルズが「大好きだー!!(叫び)」という衝動満点の
超エゴイズム記事ですがコメントをいただけて光栄です。
お互い、これからもウルフルズを応援していきましょうね^^。
by ころたん (2007-06-02 11:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。