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M-ON! Make On The Holiday -ウルフルズ 15th Anniversary Special- [元気をくれる音楽たち]

※2014.12.7 a-blog「ころたん王国」より移転

DVDレコーダーが直った。4月中旬に取り付けたばかりだっつーのに。。。こいつも調子悪かったんだよ。ある日突然、DVDトレイがオープンしたら閉まらなくなってしまった。閉じても閉じてもウィーンと開いてしまう。既存のDVDの再生もできなければ、HDからDVDへのダビングもできへん状態だった。でさ、いまどきの修理ってばユニット交換なんだねー。ごっそりDVDの部分を交換。で不具合現象解決。もち保証期間チウなので無償。めでたしめでたし。
むふふ。。。ようやくなんだよ(嬉)。5月5日に録画したウルフルズ15周年@野音を永久保存版としてDVDにダビングしたのら!!もちCMとか余分なものはカット!カット!ぜーんぶウルフルズ。嬉しい~。
オンエアを通して観て以来、時間がある時にチョコチョコ細切れ状態で観ていたけど、今日は久々に通して観れた。やっぱいいイベントに参加させていただけたなぁ~っとしみじみしちゃったね^^。ライブ感想文も結局ドタバタにまぎれて書かず仕舞いになってしまったので、思い出とリンクさせて番組を見た感想おば。これも書きたいことばかりだから難しいなぁ。でもまあ、なんとか掻い摘んで。

まず、ウルフルズの登場に驚いたな。メンバーの紋付袴姿は立派だったなぁー。番組のおかげで何回でも見れるっつーのはありがたい。当日のころたんは最前列方面は苦手なので見やすい中間位置にいた。ちょっとジョンBさん寄り。でさ、メンバーが野音のステージ裏から出てきて客席通路を金太郎飴をばら撒きながら歩いていったんだけどがさ。ちょうどセンターの通路近くだったから横切っていくメンバーたちが近いこと近いこと。みんな立派だったなー。わたしゃファン歴はまだまだ浅いけどデビュー当時から応援していたファンの方々は「こんなに立派になって。。。(涙)」とお母さんのような心境だったのでは?なんつって勝手に想像したり。でもジョンBさんお一人だけMake On The Holiday出演時の制服のようなスーツをお召しだったのもアクセント^^。

【ゲストその① THEイナズマ戦隊】
ウルフルズがいたから彼らがあったとのこと。ヴォーカルの上中丈弥君の「僕はトータス松本になりたい」。これってさー。トータスさんも同じこと以前に何度か何かメディアでおっしゃっていたよなー。「清志郎になりたくて音楽を始めた」とかなんとか。ちょっと出典まで思い出せない自分の鈍い頭が残念だけど、すごいなー。音楽というのかバンドマンの魂って受け継がれていくもんなんだぁって実感しちゃったね。忌野清志郎さんに憧れて音楽を始めたトータスさん。そのトータスさんに憧れて丈弥君は音楽をはじめたんだね。憧れる存在そのものには絶対なれないけど、そこから自分たちの音楽を模索して作り上げていくんだよなー。しっかし「やぶれかぶれ」のPVまで撮ってたって(爆)。現存すれば超お宝映像になるよね(笑)。イナズマ戦隊の丈弥君、彼もまた熱い男だったな。面白かった。ちょっと音楽も聴いてみたくなったが。。。追うものが多すぎて近頃フットワークが鈍くなっているころたん。むむむ。

【パテシエ(笑)ジョンBさんの15th Anniversaryケーキ】
野音で見た時も遠目からも大きいなー、立派だなーと、ジョンBさんはめちゃんこがんばって作ったんだなーって驚いたんだけど、やっぱテレビだとさらに細かく見れる。会場のみんなでハッピーバースディを歌っている時の嬉しそうなメンバーのいいお顔たち。特に歌い終わりの間合いと取る時のトータスさんのキラキラとしたお子様のような表情がいいねぇ^^。

【ゲストその② 斉藤和義さん】
一緒に参加した友達ともチロッと「ゲストだったらいいね」と話していただけに登場された時は嬉しかったなー。登場のテーマソングが最新のセレクトアルバム『紅盤』の「恋と愛がある国で」だったのもいいね。この歌も好きさぁ。だけどOFFの斉藤さんってw。何でこーモッサイ(ごめんなさい)のだろうか。無精ひげでちょっと頬がこけているし。目深にキャップをかぶって恥ずかしそうにモソモソ話。こうONとOFFの格差のある方もすげーよな。6月の紅盤ツアー@名古屋の時はカッコいい斉藤さんに会えるのをお待ちしております。いやしかし貶しているようだけど、♀つーのは♂のこういうギャップにググッとくるモンのような気がしないでもないこともない。あっそうそう被られていたキャップのサインって誰のどういった経緯のものなんだろうかとちょっと気になった。なにやら思い入れがありそうな。野音ではそこまではさすがに見えんかったモンなー。
ここまで斉藤さんについてばかりで、ウルフルズがらみなく暴走して書いてしまったが(笑)。斉藤さんのトータスさんは数字で例えると〝1〟ていうのがなるへそ~って現地でも唸った。それから言われて見るとトータスさんのお顔って前傾だよね。確かに速そう^^。新幹線で行きたいのぉ~♪

【ゲストその③ スガシカオさん】
このお方も登場した時に友達と「わぁ!!」と沸いたね^^。斉藤さん以上にゲストとして出られる可能性は高いと踏んでいたのだ。トータスさんとスガさんってホント仲がいいね^^。なんていうのかな、打てば響く間柄って他人の私から見てもこんな感じだと思うわ。たとえ相手が男であっても女であっても一生のうちにこういう気の合う人間と出会えることは貴重だよね。
それから「サムライソウル」にまつわるお話から、お二人の音楽性の違いというのか面白いなーと思った。まだ2枚しかアルバムを聴いたことないけど、確かにスガさんの音楽はすっごく聴き応えがあり、パッケージングの完成度が高い(また批評家でもないのに偉そうにころたんは。。。汗)。下手したらライブで聴かなくてもいいぐらい良い内容かもしれない。と言いつつもスガさんのライブも楽しい。ワンマンはまだ1回しか参加したことないけど、イッちゃっているシカオちゃんに会えるモンな^^。一方ウルフルズ。私はオタなのでCDでも十分興奮してしまうのだが(笑)。スガさんがおっしゃる「CDで聴いた時はピンと来なかったけどライブでは鳥肌」という感想はわかる気がする。確かにウルフルズのすごさはあんなちっぽけな銀盤1枚には入りきらんのだ。って言うよりCD音源は招待状に過ぎない。ホンモノのウルフルズを味わいたければライブへGO!なのだが。。。しっかしトータスさん、スガサンの感想を真摯に受け止めつつも、Sっ気出してスガさんにズケズケ言っているのが面白かった。でもさーS同士なのになんであんなに気が合うんだ?あのお二人は(笑)。磁石だって同じ磁力だと反発しあうのが自然の摂理なのに。そしてお互いの音楽性の違いについて素直に感想を述べ、いたぶり合い(?)、認め合い、お二人はお互いを高めていかれるのであろう^^。

いやーゲストの方々はスペシャルだったなー。イナズマ戦隊の彼らは初めてトークを拝見したんだけど、ヒノエウマ・ミュージシャンの中でもころたんが大好きでウォッチしているお二人が登場したのは驚いたし嬉しかった。でも。。。贅沢な文句だけど、これでゲストの皆さんとセッションをしていただければ最高だったのになーっと祝辞だけでも来て頂けたことはすごいことなんだろうけど。ファンちゅうもんは欲張りなんだお。でも本当はもっと違うお方がゲストに来られたらいいね!と勝手にわれわれは妄想していたんだけどさ。。。まあアノお方はいつか近い将来、復帰されお元気な姿をステージで見せてくださるはず^^。

【第二部 ウルフルズ・ライブパフォーマンス】
ウルフルズのライブ映像を観ると、いつも思うことがある。特に自分が参加しているライブの映像。すっごくオンエアを楽しみにしているのに観ると、ウルフルズのライブパフォーマンスはこんなもんじゃない。テレビのちっさい枠になんか入りきらん!っと思っちゃうのだよね。やっぱさ。。。ライブはナマが一番なんだけどがさ。今回の野音のライブ映像は観ていてちょっと違ったなー。もちろん、ウルフルズのライブの凄さはテレビ映像なんかでは伝えきれないっていうのは素直な感想。だけどなんか違うんだな。今回は。すっごく観ていて感動してしまう。特にクライマックスの「ガッツだぜ!」「情熱 A GO GO」「ええねん」。これって凄いよな。自分の野音で体感したアノなんとも言えない幸せな気分と無条件にリンクされてすっごく伝わってくるものがある。そしてメンバーの表情がめちゃんこいい。特にジョンBさん。いつもこんなにニコニコしていたっけ^^?っつーぐらい良い表情でノリノリだったなー。サンコンさんのイチイチ力強く叩くドラム(笑)。ケイスケさんの弦が千切れそうなぐらいの勢いのギターの演奏。さすが太めの牛蒡(笑)。そしてトータスさんのややトランス気味の「ええねん」のヴォーカル。すっごい伝わってくる。私はあそこに居たんだなぁ~~って恍惚としてしまうね。
それから、あの「サムライソウル」。これについての感想は別の場所で暑苦しく語ったのでまあいいや。で、私も当初はオンエアを期待していた口なのだが、見れないなら見れないで、まあいいか!と意外とアッサリだったな。見れないことに対するガッカリ感はなかった。私は記憶力が悪い。なので参加したライブは自分の中で感動をより増幅して作り上げてしまうところがあると思う。特に今回のサムライソウルは歌い上げるトータスさんを見ながら様々な感情が駆け巡った。なので、無機質な現実を映し出す映像はかえって私の思い出の邪魔になってしまうかもしれんから。あの時のトータスさんの姿は私の胸にある。私だけの胸に私だけの思いとともに。そして参加されたそれぞれの方の胸にそれぞれの思いとともに。観れなかった方は残念だろうけど。。。やっぱりナマで参加したライブは参加した方々のもの。アラバキのオオトリも相当すばらしかったようだけど、参加したかったなーと思ったけど、アレは参加された方々のステキな思い出だと思う。私はネタバレとかに書かれたファンの方の熱く幸せな書込みを拝見させていただくだけで十分楽しかった。と言うより私は自分が参加できないライブに対してやや淡白なのだ。そして、一ファンの勝手なエゴなんだけど、野音でのあのサムライソウルは、それならいっその事、今後、何かの形でパッケージングもしていただきたくないくらいだし、彼のあの涙にいつまでもこだわってはいられない。ただこれからもステージ上のトータスさんのいろいろな姿を見続けていきたい。

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最後に。。。一緒に参加した友達が描いた「祝・15周年」のイラスト。あまりのかわいさゆぇ。。。恥かしそうに気の進まない友達になんとか了解をもらいアップさせてもらった。本当はメジャーデビュー記念日までにアップできたらよかったんだけどね、ころたんはのろまだから。
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