マイラジとか民カバとかROCKIN'ON JAPANとか

※2014.12.14　a-blog「ころたん王国」より移転

書きたいことが溜まっているのだが～～。
えーと。。。やっぱり録音ＭＤを聴いてしまいましたマイラジ。不思議なことに「4人」の部分だけ記憶のない私。なので『KEEP ON,MOVE ON』がリリースされるまでお楽しみに撮っておこうかと一瞬思案してみたものの、でんきんかったね（笑）。だけどさぁ。途中、途中、ブチッ。。。シーン。。。あっ戻った。で、しばらくするとブチ。。。ネットの接続状況悪かったなぁー。あーあー。
なんとかがんばって聴けた11月21日（22日？）のマイラジの中からちょっと。

奥田民生・カバーズ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SE(SME)(M)
• 発売日: 2007/10/24
• メディア: CD

番組の中でかかったマーヴィン・ゲイさんの「INNER CITY BLUES」。この曲がどーのこーのって言うんじゃないんだけど。なんかあぁやっぱり共通するものを感じるなぁって思ったのが『奥田民生・カバーズ』に収録されているウルフルズがカバーした「トロフィー」。両者のパーカッションのリズム感がね。なんか。もっと言うなら、この曲でなく、いわゆるマーヴィン・ゲイさんの代表曲的な「What's going on」の方がより強く感じる。
もう出典とか忘れたんだけど、マイラジだったかな？トータスさんが民生さんの「トロフィー」は、以前から実はソウルミュージックをベースにしていると睨んでいらっしゃって、それを今回のカバーでソウルに戻したとおっしゃっていた。たしか。誰のなんていう曲とまではおっしゃらなかったけど、そういう経緯もあって、なーんかリズム感が似ているのでよけいに思い込んでしまった。でも私はマーヴィン・ゲイさんにも民生さんにも詳しくないのでテキトウなことを言っている。マーヴィンさんの「What's going on」だってJ-WAVEのインターネットラジオBrandnew Jを部屋でＢＧＭ代わりにそれとなく流していて、たまたまかかった時に印象に残ったぐらいでＣＤ音源とかでは持っていない。だからかなりいい加減。
でもなんかさー。マーヴィンさんの楽曲に出てくるパーカッションの音。手で叩く太鼓みたいな楽器だと思う。なんていう名前の打楽器なんだろう（・・？それすらわかんない私が言っていることなので非常に当てにならんのだが。でもウルフルズがカバーした「トロフィー」の導入部分なんか、そのまま「What's going on」の導入フレーズ「Mother♪Mother♪」って歌ってもいいぐらいに感じるんだが。。。もちアレンジとかまったく違いますが。
で、そんなことを踏まえてオリジナルの民生さんの「トロフィー」を聴くと、これまた旨く表現できんのだけど、重厚なロック色強い演奏（この演奏をロックと言っていいのかすらわからない私）と民生さんの伸びやかな歌声が、なんかマーヴィンさんの伸びやかな歌声とあの独特のリズム感とマッチするよーなしないよーな。
まあこの際、ビンゴであるかどうかは私にはあまり重要ではない。とは言うものの答え合せしてみたい気もチロッとしないでもないが（笑）。なーんかこういう下衆の勘ぐりはなんか楽しいんだよな。自分の心に響いた音楽たちの共通点を探るのがサ。へぇーこれが元歌だったとしたらスゲーなーとか。そうだとしたらミュージシャンの方々は面白いことするなーとか。匂いを残しつつもまったく違うアレンジで独自の楽曲になってしまっているとかさ。本当のことは民生さんしか、トータスさんしかわかんないことですが。でもオリジナルの民生さんバージョンの「トロフィー」だけだったら、マーヴィン・ゲイさんの「What's going on」には結びつかんかったなぁ。。
『民カバ』は記事を独立して「トロフィー」以外にもいろいろ書きたいことがあったんだけど、時間がないので無理そう。なのでマイラジでかかったマーヴィンさんの「INNER CITY BLUES」をきっかけにウルフルズに関することだけ感想をログっておくに留める。他のミュージシャンのカバーもいろいろよかったやつが多かったんだけど。
そうそうこれも詳しく記事にしたかったんだけど；；）。雑誌「ROCKIN'ON JAPAN 12月号」の奥田民生さんのインタビューも合わせて読むととても興味深くなる。トリビュートだけでなくね。ドラマーの話とか、これからの音楽の形態の話とかetc。。。ころたんの心の中で勝手にいろんなことが繋がったり離れたり。面白かった。これもあーじゃこーじゃ言いたかったんだけど、時間がないしうまくまとめられんので諦める；；）。

ガマンできずに聴いてしまった「4人」については明日にでも。。書けるかなぁ。。仕事にちょっと追われているしなぁ。。。

＊＊＊　参考データーベース　＊＊＊

GOLDBLEND

• アーティスト: 奥田民生,奥田民生
• 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
• 発売日: 2000/03/23
• メディア: CD

オリジナルの「トロフィー」が収録されている奥田民生さんのアルバム『GOLDBLEND』はコチラ。トータスさんも何回か前のマイラジで大好きなアルバムっておっしゃっていたね＾＾。ころたんもコレっきりしか持っていない民生さんのこのアルバム。とてもステキな1枚だよ。カッコいいし、でもちょっとズッこけていて笑えるし、可愛いし、なんか深くてちょっと考えさせられる。根本がほーんとカッコいい音だからいいんだなー。

What's Going on

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Motown
• 発売日: 2011/06/07
• メディア: CD

ころたんが勝手にクサイと睨んだマーヴィン・ゲイさんの「What's Going On」が収録されているその名もズバリ『What's Going On』というアルバム。今回のことで、ちょびっとだけマーヴィンさんとこの「What's Going On」について調べたのだが、、、なんか。この歌。とても深い愛に満ちた歌だね。英語の歌って雰囲気だけしか私にはわかんないんだけど、歌詞の意味をキチンと理解して聴きたいなぁって思わさせられる時がある。この歌がそう。このアルバムもいつか聴いてみたい。

トロフィー

• アーティスト: ウルフルズ,トータス松本,ウルフルケイスケ,藤井丈司
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1999/12/08
• メディア: CD

ちなみにウルフルズにも『トロフィー』というアルバムが存在する。なーんかこのジャケ写の雰囲気。民生さんの「トロフィー」をＢＧＭにしたらめちゃんこ似合うと思わない＾＾？
このアルバムもいい歌ばかりなんだけど、ころたんが一番すきなのは、なぜか「メゲメゲ2000」。「ヤングソウルダイナマイト」とかではないんだなぁー。もちコレも好きだけど。

そういや11月21日（22日？）のマイラジの生歌はこのアルバムに収録されている「小・中・高・大~トロフィーをかかげよう」だったなぁ。アコギでの弾き語りすげーよかったなぁ。余談ですが。