CSフジテレビ 「忌野清志郎 完全復活SP ～復活への道 ドキュメント～」

※2014.12.21　a-blog「ころたん王国」より移転

ようやく観たズラ；；）。
４月に放送されたんだけど、ウルフルズ＠武道館への旅でバタバタしていて
うっかりしてしまっていたのだが。。。
このたびリピート放送があってようやく拝見。

もーグタグタいうのはやめよう。
私はしょせん新参者ファン。
だけど。。当時を振り返っての清志郎さんのインタビューの最初と最後だけ。

喉頭癌の治療、闘病生活がたいへんというのは
なんとなくだけど、ホント申し訳ないのだけど
なんとなくしかわからないのだけど
スゲーことで、よく歌うたいとして復活されたよなぁって素直に喜んでいた。

だけどが清志郎さんの口から手術だったら声帯までとってしまうので
抗がん剤と放射線治療をされたとのことで
放射線治療は唾液腺まで焼ききってしまうので
それを復元していかないと、一生唾液が出ない体になってしまい
二度と歌を歌えない体になってしまうとか、、、
素顔の清志郎さん。
ちょっと微笑んだような表情で
いつものように言葉少なく静かな語りだった。

なんとなくだけど、たいへんだったんだろうとか
よく戻ってきてくださったと思っていたけど
なんかその私が知る由もない闘病生活が
私に少しだけだけどリアルを持って迫ってきて涙が出そうになった。

病気についての具体的なお話は最初のほんのちょっぴりだけ。
後は完全復活祭＠武道館までに清志郎さんが飛び入り参加したライブなど。
復帰に向けて着実に始動している姿を追っているものだった。
ころたんも運よくその場に居合わせることが出来たライブも映ってきた。
そして完全復活祭＠武道館でのライブ映像はたっぷりと。
ホントよく戻ってきてくださったよなぁ。。。
あの日の武道館でのリアルな感覚がよりじわわわわぁ～とよみがえってきた。

そして番組最後の締めくくりの清志郎さんの言葉。

「自分を信じる」そういうことが大事じゃないかと思いました。

奇しくもトータスさんのブログ５月２３日の記事での言葉とかぶる。
お二人とも根本的な大切なことをおっしゃっているだけで
ただの偶然だと思われるが
イタイファンの私はどーしても繋げてみてしまう。

清志郎さんは明日５月２６日には
藤井裕ソロアルバム "フジーユー" 発売記念ライブ＠大阪心斎橋BIG CATにご主演され、
５月２８日にはＬＲＮ２＠ZEPP OSAKAにご出演される。

ころたんは裕さんのライブは去年の１２月に名古屋で拝見している。
この時も清志郎さんがゲストだったね＾＾。
そしてＬＲＮ２。。。
いつもなら自分が参加できないライブには淡白なんだけど
これは参加したかったね。
チケットが取れなくて諦めたつもりになっていたけど
やっぱり心の底では行きたかったなぁと醜いまで執着していた。
自分の心はだませんもんね。
でもねー。
トータスさんのブログ記事を拝見して執着心は離れて
自分が参加できないことについてはもうよくなっていた。
でもね。。。
清志郎さんのこの番組を拝見して、本当に気持ちが穏やかになってね。
ＬＲＮ２の成功とそして参加できる方々にすっごく楽しんでもらいたい気持ちになれたんだ。
やっぱね特別なライブだと思うもん。
清志郎さんやトータスさんだけでなくね。
他の出演者の方々もね。
とーたすさんのブログと同じエキサイトでブログをされている
TRICERATOPSの和田唱さんの５月２１日の記事。
トータスさんと和田さんとのいいお顔の超どアップのツーショット。
和田さんには和田さんの１０年前とそして今という線の上に点がある。
そしてトータス松本 with John.B's Blues Hearts Club Band ＋ 菅原龍平(Milco）でご出演される
Milcoの菅原さん。。
前回のＬＲＮ１からの馴れ初めとミッキーさんとのつながり、そして今に至る。
ココにも線の上に点が。
そのほかにもころたんが知らないだけでまだまだいっぱいあるのかもしれん。
それがＬＲＮ２で交差するんだね＾＾。
ころたんは観れない。
このスペシャルなライブの臨場感は参加できる方だけのものだけど、
私は森田さんの冊子ラッキーラクーンでのレポや
参加された方の感想とかを少しおすそ分けしてもらって、
ちょっと想像できるだけでいいや。
ころたんにはそれで十分なんだ。
やっといつもの心境にまで戻れたよ。

ころたんにはころたんの音楽の旅がある。
清志郎さん。
2005年3月15日の筑紫哲也ニュース２３での筑紫さんとの対談を覚えていますか。
ウルフルズ、、、トータスさんを基点として清志郎さんに出会ったことによって
新たにたくさんのステキなミュージシャンの方々を知って
その方々にナビゲートしていただきながら、、、　
ころたんは今でもアナタの言いつけを守っていますよ＾＾。

【旅に出るのだ！！】
筑：ようするにＪＵＭＰするというのは何なのか。
　　「旅に出よう」って、
　　ようするに「そっちの世界から、もう去ろうよ」と言っているような
　　メッセージみたいなものを感じるのだけど。
　　あれはどういう？

清：やっぱ旅に出ると、自分の目で、こういろんな物が見れると思うんですよね。
　　だから、なんでもいいんですけど。
　　バンドのツアーでもいいし、サイクリングでもいいんですけど。
　　自分で旅に出ると本当に自分でこう出来事が、自分の目で見れるんで、
　　そういうことがあまりないんじゃないかなっと思うんですよね、普通の人は。

　筑紫哲也ニュース２３　２００５年３月１５日放送のシリーズ翔での対談より抜粋　

グダグダ書くのをやめようって最初に言っておきながら（笑）。
結局、止まらなくなってしまってグダグダ長文になってしまった。
それだけこの「忌野清志郎　完全復活SP　～復活への道 ドキュメント～」は
ころたんに刺激を与えてくれたのだな。
３年前の筑紫さんとの対談まで思い出してしまったし。
いやー感動してテープ起こししたモノの日の目をあたることもなかったものが
ひょんなことから引用というカタチで生かせたね＾＾。
これもうれしい。

直近の裕さんのライブとＬＲＮ２を楽しめる方々。
ぜひぜひ大いに楽しんできてください！！
って、ヴァーチャルなネットの片隅で一人呟く＠ころたん
やっぱさぶい奴だな私。