スペースシャワーTV 20th Anniversary くるしゅ~ナイト★フィーバー@日本武道館 [ライブ感想文 注:ネタバレあり]
※2014.12.24 a-blog「ころたん王国」より移転
そうか。。。
もう5年近くも経つのか。
2004年12月15日。
スペースシャワーTV15周年記念のイベントライブ「青白歌合戦 スペシャ大感謝祭」。
思い起こせば、あれがころたんにとって初めての一人旅だった。
あるものに追い詰められて、
あるものから逃れ、
あるものを追い求めて参加した。
ころたんのターニングポイントとなったあのライブから5年。
2009年3月14日。
スペースシャワーTV 20th Anniversary くるしゅ~ナイト★フィーバー@日本武道館!
行ってまいりました!!
いとうせいこうさんとユースケ・サンタマリアさんのダブル司会によって幕開け。
初っ端、携帯カメラ撮影タイムがあったのが笑えた。
この時間〝だけ〟は思う存分撮影可だそうで、
思う存分、ブログなどネットにアップしてちょうだいとのことでした。
ころたんは撮らんかったけどね^∇^。
前置きが長いけど、ライブアクトを中心にして感想はザザッと簡単に。
注:これはころたんの超主観的感想であり、ライブレポではありません。
【KREVA】
KREVAさんを拝見するのは去年のJ-WAVE LIVE 3DAYS以来。
オープニングは若手が来るかな?と思っていたのだが、
いやいやどっこい、KREVAさんで大正解っす。
武道館という大きな入れ物でのイベントライブ。
自分以外を目的にしているお客も多い。
そんな中で、自分のコアなファンに対して深い愛情の言葉を言うKREVAさん。
彼のファンは幸せ者だぁ。
ファンを大切にする気持ちと一見さんに対し挑む心意気。
J-WAVE LIVEの時とぶれることなく、まったく一緒。
すごくカッコいい人だ。
ガッツリお客の心を持って行ったね。
ころたん的に一番染みた曲は、
さかいゆうさんとのコラボ「生まれてきてありがとう」。
【チャットモンチー】
ひとことで言うのならば…。
「少女よロックを目指せ!」ってな感じかな。
そんなキャッチコピーどっかであったか?(汗)
一見、華奢な普通の女の子たちの集まり。
抱えるギターやベースがやけに大きく感じちゃったりもする。
だけど3人が、せーの!で出す音はシンプルなぶっといロック。
めちゃんこカッコいー&かわいいー。
ころたんはかなり好きになりました。
アラバキにも参戦されるので今年は見てみたいと思っちょります。
【秦 基博】
秦くんを拝見するのも去年のJ-WAVE LIVE 3DAYS以来だねぇ。
相変わらずうちのオトンの親戚ん家の坊主にそっくり^∇^。
今回はたった一人ぼっちの弾き語りでした。
知らない曲ばかりだったんだけど、スゲーよかったぁ。
声がいいんだよね。
染みたねぇ~。
あの舞台度胸、彼は懐が深いとお見受けした。
【復活のリュックサックス】
彼らはライブアクトでなく余興っすがね。
ころたん的には大事な演目だったから。
私は伝説の番組「夕日のドラゴン」を知らないファン。
だが生リュックサックスは5年前の初体験以来、今回で2回目。
初めて彼らに出会った時のインパクトの強さは尋常じゃなかった。
だって笑いが止まらなかったもん^∇^。
5年前、リュックが衝撃の告白をしたことをよく覚えている。
「夕日のドラゴン」が終了した後、色々なことが2人の身に降りかかり、
リックは片肺摘出、サックは人工肛門になってしまったと。
あれから5年、今回は失ったものに対する告白はなかったです。
もう彼らは何も失うものがなかったんだろうね(涙…もとい笑)。
演目は超パンク(※)な「マギーマギーシロウ」と
やたら滅多ら切羽詰った「テクノロジーオブラヴ~名古屋まで2km~ 」。
(※←ある日のマイラジでのトータスさん談)
今回も汗まみれのパフォーマンスをご披露されていました。
いやぁ~でもさ。
やっぱ障子をバーーンッと開いてドドンと登場して欲しかったな。
なんすかね世知辛いこのご時世。
やっぱスペシャもわが社と同様に経費削減・コスト低減っすかね。
いやでもね。
舞台下手袖からお巡りさん姿のお二人がテクテクと登場されたのも
アットホームな感じでツボでしたがね。
【flumpool】
ころたんはまったく知らないバンドなんだけど、
若手の中で人気のある人たちなんかね?
登場した時の歓声もすごかったけど、お客のノリもすごかったなぁー。
彼らのステージ作法はかなり好印象を持ちました。
ボーカルの人がハンドマイクやコール&レスポンスを試みたりと
一生懸命、お客を巻き込もうとする心意気を感じた。
でもまぁね批評家ズラするのはでぇ嫌れぇなんだが、
ころたんも5年あまりもいろいろなライブを観ていると
良いのか悪いのかそれなりに目が肥えてきちまわぁ~(←何故にインチキ江戸っ子?)。
あえてころたんの主観的批評を言わせてもらうならば、
ころたんが知っている今のKREVAさんや
5年前のスペシャ大感謝祭の時のトータスさんほどの心意気の域ではなかったね。
でもライブ自体はかなり楽しかった。
これからが楽しみなバンドという感じでした。
【ウルフルズ】
トリを飾るのは我らがウルフルズ。
つい最近行われたFCライブとは間逆の巨大キャパのイベントライブ。
もちろん未発表曲の披露はなく、セットリストは王道中の王道。
だがしかし、ころたんの目にはいつもと変わらない彼らが写っていた。
そうFCライブの時とそんな変わんないように感じた。
楽しそうにステージをこなす彼ら。
実際にはやや上手側にいたのでケイスケさんとトータスさんがよく見えた感じで
サンコンさんやジョンBさんの表情まで判別できんかったけど。
ケイスケさんのスマイルの醍醐味を久々に堪能したなぁー。
やっぱケイスケさんが笑顔でぴょんぴょんの飛び跳ねる姿はいいね^^。
癒される~。
この日のケイスケさんはいつもどおり、早々にテンガロンが落ちてしまい、
そのテンガロンをニコニコしながらけっ飛ばし遊ばしていたよ(笑)。
もーっ!まったくやんちゃなんだからぁ~みたいな。。。
なんか可愛いんだよねぇ~。
そしてトータスさん。
彼は本当にうれしそうに楽しそうに歌を歌うようになられたね。
5年前のスペシャ大感謝祭で、
ワンマンライブではなく、私は初めてイベントライブでのウルフルズ観たのだった。
あの時のトータスさんの気迫。
今までに見たこともない姿だった。
ウルフルズを目的としていないお客を巻き込もうとする心意気。
圧倒された。カッコ良かった。
でも、、私は今のトータスさんの方がもっと好きだ。
もちろん今だって一人でも多くのお客に
自分の歌を好きになって帰ってもらいたいというお気持ちはあるだろう。
むしろ以前よりずっとその気持ちはお強くなっているような気がする。
それはころたんがマイラジとかでトータスさんのお話を聞いている分に
感じていることだけどね。
「バンザイ」の時のうれしそうな幸せそうなトータスさんの歌い顔。
もー観ていたら、うれしくて、うれしくて、たまらなく幸せな気分でね。
手振りもできないほどだったよ。
そして「サムライソウル」。
いつもは魂を持ってかれて固まってしまうポイントになる曲の一つなんだけど、、、
なんかうれしすぎてニヤケてしまって、
一人恍惚とニヤニヤしながら聴き惚れてしまった。
傍から見たら気持ち悪かっただろうなぁ(笑)。
そして「ワルツ!」。
一見さんにはマイナーな曲だけどウルフルズのライブでは超盛り上がる人気曲。
武道館でも盛り上がったねー♪
そのまま「ええねん」になだれ込み、
ころたんもノリノリで「ええねん♪」とレスポンス。
楽しかったなぁー。
そして定番のラスト曲「いい女」。
ぐっと来る締めくくりだった。
実にいいライブだった。
セットリスト(くるしゅ~ナイトのサイトから参照)
♪ガッツだぜ!!
♪バンザイ~好きでよかった~
♪サムライソウル
♪ワルツ!
♪ええねん
♪いい女
今回のイベントライブは4時間半~5時間もの長丁場。
でもまったくストレスは感じなかったなぁ。
それはセットチェンジの時はせいこう&ユースケの名司会者の面白トークや
「熱血!スペシャ中学」特別授業など面白い余興のおかげだね。
スペ中の生徒たちもライブで拝見したことのある方々もいらっしゃって楽しかった。
やっぱスネオ君は太ったネタでいじられていたね^∇^。
あっそれから。
ランチを共にした友達から別れる時におやつをもらったのだった。
途中の休憩時間に腹ごしらえできたからひもじい思いもせんでよかった。
そしてイベントラストは出演者全員で「デイ・ドリーム・ビリーバー」をセッション。
スペシャが開局して一番最初にオンエアされた記念すべき曲。
ラストを飾るにはふさわしい名曲。
そして開局した20年前には全く関係のなかった私ころたんが
この曲に初めて出会ったのは5年前のスペシャ大感謝祭。
先輩の偉大さと、追いかけるトータスさんのひたむきさを目の当たりにしたイベントだった。
なんかね。。。すべてがリンクするんですわ私にはね。
何一つ、矛盾なくね。
アコギ1本でたった一人ぼっちで「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌いあげた清志郎さん。
たった一人ぼっちのステージでお客を大合唱させた清志郎さんを目の当たりにしたのだった。
当時の私はタイマーズなんて知らないし、もちろん歌の題名も知らない。
いつもの如く当てにならない空耳で歌詞を聴き間違って歌っていたね。
「デット・ビリーブ・リバー♪」
死んだ、信じる、川って(笑)。
なんじゃそれーーー。
たった今、気づいたけど
妙にリュックサックスの「テクノロジーオブラブ」のエンディングに合致するじゃないか!
5年後の今回は「デイ・ドリーム・ビリーバー」をちゃんと歌ったよ^^。
歌詞の心も私なりの人生に寄り添うようになってきた。
今回のくるしゅ~ナイトでのライブアクト時のトータスさんのMCの言葉なんだけど、
これって少しアレンジして私に言いかえることができるよ。
「スペシャ感謝祭」に参加しなかったら今の私はいなかったし、 ウルフルズを愛し続けられなかった。
そして生意気を言うと…以下は一ファンのころたんには合致しないけどね^∇^。
一ファンのころたんがいなくたって、スペシャもウルフルズもあり続けるだろう。
だけどこの5年前のイベントに参加したことによって
大好きゆえにつぶされそうになっていた心からころたんは救われた。
広い目を持つ心構えができたのだった。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」は僕が彼女を歌う歌だが、
清志郎さんが亡きお母さまに捧げた歌だという説がある。
そういうシチュエーションで聴くとまたぐっと来る。
自分の母親にも重ねてしまったり(まだ生きているけど)して
いつも私を送り出してくれて、
そしていつも私を受け止めてくれてありがとうと思う。
そして歌うたいの彼らと私たちファンの間柄にも重ねられる。
私たちの関係は水もの…。
だけど夢を見つづけることでしっかりとつながっている。
いつまでも夢を見させつづけさせてください。
ファンである私もしっかりとついていきますから。
今回の音楽旅でまた一つ歌の心を自分なりに理解した気がする。
改めて、スペースシャワーTV20周年おめでとうございます!
私が5年前に素敵な出会いをしたように
今回の20周年記念イベントで素敵な出会いをした人もいっぱいいるんだろうなぁ。
それぞれの音楽旅を通して何かが育って行くんだろうなぁ。
そしてトータスさん。
あなたもまた次なる普遍的なすばらしい歌を世に送り出そうとしています。
あなたの歌声が私についている限り、私は大丈夫。
私もまた、あなたの活躍を見守っています。
そうか。。。
もう5年近くも経つのか。
2004年12月15日。
スペースシャワーTV15周年記念のイベントライブ「青白歌合戦 スペシャ大感謝祭」。
思い起こせば、あれがころたんにとって初めての一人旅だった。
あるものに追い詰められて、
あるものから逃れ、
あるものを追い求めて参加した。
ころたんのターニングポイントとなったあのライブから5年。
2009年3月14日。
スペースシャワーTV 20th Anniversary くるしゅ~ナイト★フィーバー@日本武道館!
行ってまいりました!!
いとうせいこうさんとユースケ・サンタマリアさんのダブル司会によって幕開け。
初っ端、携帯カメラ撮影タイムがあったのが笑えた。
この時間〝だけ〟は思う存分撮影可だそうで、
思う存分、ブログなどネットにアップしてちょうだいとのことでした。
ころたんは撮らんかったけどね^∇^。
前置きが長いけど、ライブアクトを中心にして感想はザザッと簡単に。
注:これはころたんの超主観的感想であり、ライブレポではありません。
【KREVA】
KREVAさんを拝見するのは去年のJ-WAVE LIVE 3DAYS以来。
オープニングは若手が来るかな?と思っていたのだが、
いやいやどっこい、KREVAさんで大正解っす。
武道館という大きな入れ物でのイベントライブ。
自分以外を目的にしているお客も多い。
そんな中で、自分のコアなファンに対して深い愛情の言葉を言うKREVAさん。
彼のファンは幸せ者だぁ。
ファンを大切にする気持ちと一見さんに対し挑む心意気。
J-WAVE LIVEの時とぶれることなく、まったく一緒。
すごくカッコいい人だ。
ガッツリお客の心を持って行ったね。
ころたん的に一番染みた曲は、
さかいゆうさんとのコラボ「生まれてきてありがとう」。
【チャットモンチー】
ひとことで言うのならば…。
「少女よロックを目指せ!」ってな感じかな。
そんなキャッチコピーどっかであったか?(汗)
一見、華奢な普通の女の子たちの集まり。
抱えるギターやベースがやけに大きく感じちゃったりもする。
だけど3人が、せーの!で出す音はシンプルなぶっといロック。
めちゃんこカッコいー&かわいいー。
ころたんはかなり好きになりました。
アラバキにも参戦されるので今年は見てみたいと思っちょります。
【秦 基博】
秦くんを拝見するのも去年のJ-WAVE LIVE 3DAYS以来だねぇ。
相変わらずうちのオトンの親戚ん家の坊主にそっくり^∇^。
今回はたった一人ぼっちの弾き語りでした。
知らない曲ばかりだったんだけど、スゲーよかったぁ。
声がいいんだよね。
染みたねぇ~。
あの舞台度胸、彼は懐が深いとお見受けした。
【復活のリュックサックス】
彼らはライブアクトでなく余興っすがね。
ころたん的には大事な演目だったから。
私は伝説の番組「夕日のドラゴン」を知らないファン。
だが生リュックサックスは5年前の初体験以来、今回で2回目。
初めて彼らに出会った時のインパクトの強さは尋常じゃなかった。
だって笑いが止まらなかったもん^∇^。
5年前、リュックが衝撃の告白をしたことをよく覚えている。
「夕日のドラゴン」が終了した後、色々なことが2人の身に降りかかり、
リックは片肺摘出、サックは人工肛門になってしまったと。
あれから5年、今回は失ったものに対する告白はなかったです。
もう彼らは何も失うものがなかったんだろうね(涙…もとい笑)。
演目は超パンク(※)な「マギーマギーシロウ」と
やたら滅多ら切羽詰った「テクノロジーオブラヴ~名古屋まで2km~ 」。
(※←ある日のマイラジでのトータスさん談)
今回も汗まみれのパフォーマンスをご披露されていました。
いやぁ~でもさ。
やっぱ障子をバーーンッと開いてドドンと登場して欲しかったな。
なんすかね世知辛いこのご時世。
やっぱスペシャもわが社と同様に経費削減・コスト低減っすかね。
いやでもね。
舞台下手袖からお巡りさん姿のお二人がテクテクと登場されたのも
アットホームな感じでツボでしたがね。
【flumpool】
ころたんはまったく知らないバンドなんだけど、
若手の中で人気のある人たちなんかね?
登場した時の歓声もすごかったけど、お客のノリもすごかったなぁー。
彼らのステージ作法はかなり好印象を持ちました。
ボーカルの人がハンドマイクやコール&レスポンスを試みたりと
一生懸命、お客を巻き込もうとする心意気を感じた。
でもまぁね批評家ズラするのはでぇ嫌れぇなんだが、
ころたんも5年あまりもいろいろなライブを観ていると
良いのか悪いのかそれなりに目が肥えてきちまわぁ~(←何故にインチキ江戸っ子?)。
あえてころたんの主観的批評を言わせてもらうならば、
ころたんが知っている今のKREVAさんや
5年前のスペシャ大感謝祭の時のトータスさんほどの心意気の域ではなかったね。
でもライブ自体はかなり楽しかった。
これからが楽しみなバンドという感じでした。
【ウルフルズ】
トリを飾るのは我らがウルフルズ。
つい最近行われたFCライブとは間逆の巨大キャパのイベントライブ。
もちろん未発表曲の披露はなく、セットリストは王道中の王道。
だがしかし、ころたんの目にはいつもと変わらない彼らが写っていた。
そうFCライブの時とそんな変わんないように感じた。
楽しそうにステージをこなす彼ら。
実際にはやや上手側にいたのでケイスケさんとトータスさんがよく見えた感じで
サンコンさんやジョンBさんの表情まで判別できんかったけど。
ケイスケさんのスマイルの醍醐味を久々に堪能したなぁー。
やっぱケイスケさんが笑顔でぴょんぴょんの飛び跳ねる姿はいいね^^。
癒される~。
この日のケイスケさんはいつもどおり、早々にテンガロンが落ちてしまい、
そのテンガロンをニコニコしながらけっ飛ばし遊ばしていたよ(笑)。
もーっ!まったくやんちゃなんだからぁ~みたいな。。。
なんか可愛いんだよねぇ~。
そしてトータスさん。
彼は本当にうれしそうに楽しそうに歌を歌うようになられたね。
5年前のスペシャ大感謝祭で、
ワンマンライブではなく、私は初めてイベントライブでのウルフルズ観たのだった。
あの時のトータスさんの気迫。
今までに見たこともない姿だった。
ウルフルズを目的としていないお客を巻き込もうとする心意気。
圧倒された。カッコ良かった。
でも、、私は今のトータスさんの方がもっと好きだ。
もちろん今だって一人でも多くのお客に
自分の歌を好きになって帰ってもらいたいというお気持ちはあるだろう。
むしろ以前よりずっとその気持ちはお強くなっているような気がする。
それはころたんがマイラジとかでトータスさんのお話を聞いている分に
感じていることだけどね。
「バンザイ」の時のうれしそうな幸せそうなトータスさんの歌い顔。
もー観ていたら、うれしくて、うれしくて、たまらなく幸せな気分でね。
手振りもできないほどだったよ。
そして「サムライソウル」。
いつもは魂を持ってかれて固まってしまうポイントになる曲の一つなんだけど、、、
なんかうれしすぎてニヤケてしまって、
一人恍惚とニヤニヤしながら聴き惚れてしまった。
傍から見たら気持ち悪かっただろうなぁ(笑)。
そして「ワルツ!」。
一見さんにはマイナーな曲だけどウルフルズのライブでは超盛り上がる人気曲。
武道館でも盛り上がったねー♪
そのまま「ええねん」になだれ込み、
ころたんもノリノリで「ええねん♪」とレスポンス。
楽しかったなぁー。
そして定番のラスト曲「いい女」。
ぐっと来る締めくくりだった。
実にいいライブだった。
セットリスト(くるしゅ~ナイトのサイトから参照)
♪ガッツだぜ!!
♪バンザイ~好きでよかった~
♪サムライソウル
♪ワルツ!
♪ええねん
♪いい女
今回のイベントライブは4時間半~5時間もの長丁場。
でもまったくストレスは感じなかったなぁ。
それはセットチェンジの時はせいこう&ユースケの名司会者の面白トークや
「熱血!スペシャ中学」特別授業など面白い余興のおかげだね。
スペ中の生徒たちもライブで拝見したことのある方々もいらっしゃって楽しかった。
やっぱスネオ君は太ったネタでいじられていたね^∇^。
あっそれから。
ランチを共にした友達から別れる時におやつをもらったのだった。
途中の休憩時間に腹ごしらえできたからひもじい思いもせんでよかった。
そしてイベントラストは出演者全員で「デイ・ドリーム・ビリーバー」をセッション。
スペシャが開局して一番最初にオンエアされた記念すべき曲。
ラストを飾るにはふさわしい名曲。
そして開局した20年前には全く関係のなかった私ころたんが
この曲に初めて出会ったのは5年前のスペシャ大感謝祭。
先輩の偉大さと、追いかけるトータスさんのひたむきさを目の当たりにしたイベントだった。
なんかね。。。すべてがリンクするんですわ私にはね。
何一つ、矛盾なくね。
アコギ1本でたった一人ぼっちで「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌いあげた清志郎さん。
たった一人ぼっちのステージでお客を大合唱させた清志郎さんを目の当たりにしたのだった。
当時の私はタイマーズなんて知らないし、もちろん歌の題名も知らない。
いつもの如く当てにならない空耳で歌詞を聴き間違って歌っていたね。
「デット・ビリーブ・リバー♪」
死んだ、信じる、川って(笑)。
なんじゃそれーーー。
たった今、気づいたけど
妙にリュックサックスの「テクノロジーオブラブ」のエンディングに合致するじゃないか!
5年後の今回は「デイ・ドリーム・ビリーバー」をちゃんと歌ったよ^^。
歌詞の心も私なりの人生に寄り添うようになってきた。
「夕陽のドラゴン」がなかったら今の僕はいなかったし、
ウルフルズもいなかった。
そして生意気を言うと「夕陽のドラゴン」がなかったら
スペシャもなかったかもね。
(ウルフルズ・ライブアクトでのトータスさんMC)
今回のくるしゅ~ナイトでのライブアクト時のトータスさんのMCの言葉なんだけど、
これって少しアレンジして私に言いかえることができるよ。
「スペシャ感謝祭」に参加しなかったら今の私はいなかったし、 ウルフルズを愛し続けられなかった。
そして生意気を言うと…以下は一ファンのころたんには合致しないけどね^∇^。
一ファンのころたんがいなくたって、スペシャもウルフルズもあり続けるだろう。
だけどこの5年前のイベントに参加したことによって
大好きゆえにつぶされそうになっていた心からころたんは救われた。
広い目を持つ心構えができたのだった。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」は僕が彼女を歌う歌だが、
清志郎さんが亡きお母さまに捧げた歌だという説がある。
そういうシチュエーションで聴くとまたぐっと来る。
自分の母親にも重ねてしまったり(まだ生きているけど)して
いつも私を送り出してくれて、
そしていつも私を受け止めてくれてありがとうと思う。
そして歌うたいの彼らと私たちファンの間柄にも重ねられる。
私たちの関係は水もの…。
だけど夢を見つづけることでしっかりとつながっている。
いつまでも夢を見させつづけさせてください。
ファンである私もしっかりとついていきますから。
今回の音楽旅でまた一つ歌の心を自分なりに理解した気がする。
改めて、スペースシャワーTV20周年おめでとうございます!
私が5年前に素敵な出会いをしたように
今回の20周年記念イベントで素敵な出会いをした人もいっぱいいるんだろうなぁ。
それぞれの音楽旅を通して何かが育って行くんだろうなぁ。
そしてトータスさん。
あなたもまた次なる普遍的なすばらしい歌を世に送り出そうとしています。
あなたの歌声が私についている限り、私は大丈夫。
私もまた、あなたの活躍を見守っています。
2009-03-18 22:56
コメント(0)
コメント 0