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三宅伸治 2010 ロックンロール・ジプシーツアー@愛知・名古屋 アラン・プーサン [ライブ感想文 注:ネタバレあり]

※2014.12.30 a-blog「ころたん王国」より移転

もう昨晩の出来事です。ほぼ一カ月ぶりの久々のライブ。2010年初ライブ。しかも大好きな三宅さんのライブ。しかも大好きなハコであるアランプーサン!

とてもとても楽しかったです!!!!!!

ご飯はいつもどおりおいしいし^^。今回はプーサンピザと野菜炒めを食べました。名古屋でもいくつか飲食できるライブハウスを訪れているけど、ご飯のおいしさにかけてはアランプーサンがピカイチだと思っています。たいがい何食べてもおいしい。今のところハズレはありません。

こちらはライブ後限定の激辛ラーメン!!蕎麦っぽく写っているけどラーメンです!
いつもライブがはけるとソソクサと退散してしまうころたん達であるが、今回は居残って、あこがれのラーメンをオーダー!

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激辛と銘打っていながら、見た目があっさりとした中華そば風なので、拍子抜けしたのだが、これがこれが食べてみると、ホットなライブ後にいただくのにベストマッチ!あっさりしているのに、食べるとけっこう辛い!おいしい!!!三宅さんを求めてアランプーサンを訪れるようになって3、4年ほどかな?長年の夢がまた一つ叶いました。

そして!!

リリース前だというのに、いち早く!日本一早く!世界一速く!うんにゃ!宇宙一早く!こちらをゲッツ!!

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アランプーサンのある緑区から我が家までは1時間近くの道のり。さっそく車の中で聴いて帰りました!そして今日もジョンの散歩等で聴きまくっています。
3月の友部さんと三宅さんのレコ発ツアー@得三がめちゃんこ楽しみになる内容です。特に「大阪へやって来た」はなぜかフラワーカンパニーズのヴォーカル鈴木圭介さんを思い出しちゃったり。フラカンは愛知県出身のバンドなので、圭介さんが大阪とのかかわりがあるのかどうかなんて私は知らないんだけど、なんか友部さんの激しいボーカルが圭介さんのボーカルと勝手に重なって感じてしまった。ボーカルの質が?歌の質?歌詞の質?なんか同質に感じたのだ。たしか圭介さんも三宅さん同様に友部さんを敬愛されていたはずだったはず?友部さんの魂を受け継いでいらっしゃるのかもしれない。記憶違いかもしれないけど。。。
いやぁでも友部さんの印象が変わったなぁ私。三宅さんのアルバムに収録されている「雨の降る日には」と「はじめぼくはひとりだった」ぐらいしか存じ上げないんだけど、叙事詩的なバラードの印象だった友部さん。このアルバムの中ではかなり激しい友部さんが聴き取れます。友部さんはアルバムタイトルどおりロックな男なのですね。
3月のレコ発ツアー@得三、楽しみです!

そして友達と打ち上げで銭湯へ行って、深夜遅く帰宅してから、ころたんがイソイソと作業したのは!!

友部さんと三宅さんの『ロックンロール、やってます』を、ころたん's iTunesに落とし込むことだったのですが、その時、この2つのアルバムも同時に落としました。パソコンがぶっ壊れて修理からもどってハードディスクのデータがパアになってから、まだほとんどのアルバム音源を落とし直していないのら。

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三宅さんのMCと共に始まったハープ&ピアノ弾き語り。今回のライブのハイライトと言っても間違いないでしょう。

もー!!!言わせてもらうなら!
三宅さん!反則技です(いや、もちろん反則じゃないですよ)
天の邪鬼なころたんは、そんないけずを言ってしまうぐらい
スバらしい流れだった。
去年の年末の吉祥寺でのライブのひとコマの再現して聴かせてくださった。
三宅さん、ありがとうございました。
リクエストしてくださった方、本当にありがとうございました。
昨日のライブはいつもどおり楽しい三宅さんのライブだったけど、
やっぱり特別だった。

ボブ・ディランさんのかの歌の時はジーンとしながら
三宅さんのMCを反すうさせながら思い出していた。
三宅さんのおっしゃっていた天国のドア。
去年のフジロックの時のお話も出て、
ドアを開けて今にもボスが出てきてくれそうな気がした。
とピアノを奏でながらおっしゃっていた。
三宅さん、ホントそうですね。
そうだったら。
ホント、フジロックの時、ドアを開けて
「待たせたぜ!ベイベー!!」って
シレッと登場してくれればよかったのに。
私はやっぱり超現実主義者なもんで、
あの日のステージに夢助君も一緒にいるとは思えなかった。
ステージに彼がもういないことを突き付けられて胸が苦しかったなぁ。
歌を心に響かせれば、今でもいつでも一緒にいるけど、
物理的な現実を突き付けられた日だったな。
あの夏の日の出来事は。
もちろんあの日のステージも最高だった。
なんて、三宅さんの訳詞の歌いい歌だなぁと感動しつつも淡々と思い出していた。

そしてピアノ伴奏の曲調が変わって

「雨の音で 歌が作れたなら♪」

あっ!!!!
と、合点がいった瞬間に涙がぼろぼろぼろと溢れてきてしまった。
ダメだ。
つい今まで冷静に過去を見つめていた私だったのに、、、
なんか去年の5月に比べて、
今のほうが素直に涙があふれ出てくる私。

ホントスバらしい流れだった。
MCも曲の流れも、ピアノとハープの伴奏も。
アランプーサンのお客の皆さんの反応も。
すべてがスバらしかった。

その直後に「月がカッコいい」だったかな。
心を持っていかれていたのに、
ノリノリにブッ飛ばされた^^♪
いい流れだった。
レッツ!ロックンロール♪♪

ありきたりな表現だけど、
やっぱ音楽って愛だよなぁ。
三宅さんのボスへの深い愛情は
私は彼の発信する事柄から察するしかできず。
深い深いところ全部はわかる由もない。
私的には中途半端にわかった気になってはいけないとまで思う。
でも、三宅さんやお客の皆さんや、もちろん私も。
それぞれの唯一無二の心の中の愛情の中に
誰にも犯すことのできない思いの中に、
確かに交わる何かがあるんだよね。
それがやっぱ愛なんだと思う。
そういうふれあいというのか接する心の機微は大事にしたい。
そんなことを今日になって思った。

三宅さんはご自身の心の想いを大切にされ、
前を向いて歩まれている。
ころたんも大切なものを抱きしめて前を向いて歩める
人になっているかな?
なっていかなくてはね。

やっぱライブっていいな。
大事なことを気づかせてくれたり。
思い出させてくれたり。
わ~♪とバカみたいに騒いだり。
楽しい^^。

Hey 会いたい人がいるんだ
どうしようもなく どうしようもなく
Hey 会いたい人がいるんだ

(雑踏/作詞作曲:忌野清志郎・三宅伸治)

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