Riverdance THE 10th ANNIVERSARY in 名古屋 [ライブ感想文 注:ネタバレあり]
久々にエンターテイメントなショウを観に行った。
このままだと、感想文を書かずに過ぎてしまいそうなので、メモ書き程度に記録しておこう^^;
けっしてつまらなかったわけじゃない。
ただ最近、〝ライブ〟感想文を書く気力がないだけ。
場所は愛知県芸術劇場大ホール。
リバーダンスはアイルランドの伝統的な舞踊や民族音楽を取り入れたショウだ。
ダンスだけと思っていたけど、すごく内容が濃かった。
アイリッシュダンス。
静と躍動の一体感。
ケルト音楽。
独特の楽器を使った哀愁のある音色や
バイオリンも独特のものなのかな?躍動感のある音色だった。
心のこもった歌もあり。
スペインのフラメンコ
最初は静かに、でも力強く。
しだいに絶えることない激しい太陽の炎?を指の先まで表現されたダンスが美しかった!
ドレスのドレープの躍動感も美しかったなぁ^^*)
ロシアの曲芸的な舞踊。
アメリカのタップダンスとリバーダンスの競演。
アイリッシュダンスが異文化への波及していったことを表現しているのかな?
アイルランドは国際的にはイギリスの一部。
抑圧された歴史を抱えた土地。
私は歴史的なことはよくわからないけど。
自分の国のこともよく知らんもん^^;)←恥
アイルランドの歴史を勉強したら、もっとこのショウの深みが理解できるのだろうな。
そのアイリッシュっ子たちが作り上げたショウ。
すばらしかった。
それから唯一の日本人ダンサーの林孝之さん。
小柄ながらもアイリッシュっ子たちに交じって熱いダンスを届けてくれた。
私はこういう存在に感動する。
歴史的に培われたアイリッシュ魂。
元来、その魂を持っていないはずの異文化の人間が、あこがれてチャレンジしていく姿。
そう。それは一見クレイジーな行為。
だけどその情熱ってすごいパワーなんだよね。
私は自分に足りないものにあこがれる。
同郷(日本人ということね)の贔屓目も大きいかもしれないけど、
彼のパフォーマンスはアイリッシュっ子たちに引けを取らないものだったよ^^。
林孝之さんの今後の活躍も楽しみだ。
2005.11.22 PM12:05 掲載
演劇やミュージカル、クラシック演奏会などは何度か足を運んだことのあるハカセですが、ダンスはまだないです。ぜひ、生でみたいなーーー。
by ハカセ (2005-11-23 00:46)
上半身をまったく動かさず、足だけの激しいステップは圧巻でした。
この独特の動きは過去の歴史の経緯と
アイルランド人の不屈の精神から生まれたものらしいです。
質のいいエンターテイメントを鑑賞すると
その時だけですが(←私はです^^;)
そのものからいろいろ思いを巡らす機会をいただけますね。
はかせくんも、ぜひ生のリバーダンスをご覧ください。
ド迫力ものです。
哀愁のあるケルト音楽もすてきでしたよ^^。
by ころたん (2005-11-23 19:02)
こちらでもリバーダンス?アイリッシュダンスは人気です。まだ行く機会がないのですが、公演が回ってきたら是非行こうと思っています。
by (2005-11-29 19:07)
すごいですね。アイリッシュダンスの人気は^^。
アイルランドで発祥した文化が各国で受け入れられている。
リバーダンスはアイリッシュダンス、ケルト音楽、歌、他文化の舞踊の融合で見ごたえがありました。
言葉がわからなくても演ずる方のハートはころたんのハートに伝わったと思っています。ぜひ、みさきさんも楽しんでください^^。
by ころたん (2005-11-29 22:59)