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ローリングストーンズ in ナゴヤドーム [ライブ感想文 注:ネタバレあり]

【注意】たぶん、私以外でこの日記を閲覧されている方はあまりいないと思いますが、これはうろ覚えの内容の記述になるので事実に反している恐れがあります。ご注意くださいm(_ _)m

数時間前のできごとだったんだけど、もう昨日のことなんだなぁ・・・。
とうとう行ってきた!!

THE ROLLING STONES A BIGGER BANG TOUR JAPAN in ナゴヤドーム

ここ1年ぐらい色々なライブに参加したけど、ドームは初体験。
ころたんにとってお初のドーム体験が
ローリングストーンズのライブだったということは、なんだかうれしい限り!

私はアリーナ席の左端真ん中へんぐらいだった。
普段、ドラゴンズの選手が走り回っているグランドに足を踏み入れる^^。
さすが広いし天井が高いねー。
ライブ前は、今回のジャパン・ツアーのオフィシャルスポンサーなのかな?
msnの白い飛行船形の気球が2つ浮いていた。

あのうわさに聞いていたビル状のステージセットがどーんと構えている。
しかし照明も当てていない時はグレー色でぜんぜん華がない。
ビルというよりも、赤くないけど松葉ガニのような姿に思えたw。

7時に前座のライブが30分ほど行われ、30分でセットチェンジ。
8時に本命のローリングストーンズのライブがスタート!
あの死んでいるような灰色の巨大なステージセットが一瞬にして激しい命を得た!
すっごく照明がきれい。
あのビルの1階2階にあたる場所に人がたくさんいたけど、まぶしくなかっただろうか?
左右にカーブして広がるビル状の建物の中心にある巨大なモニターに映像が映し出される。
ビック・バンだ。
まさに〝BIGGER BANG 〟だ。
カッコいい。

スタート曲は「Jumping Jack Flash」。

ミック・ジャガーさん大サービスで片言の日本語MCをライブ全体にわたって
いっぱいしゃべっていたね^^。
「ヤットキタゾ!ナゴヤー!」とか言ってくれた。

ローリングストーンズのメンバーはじっさまばかりなんだけどカッコいいんだ。
巨大にモニターに映し出されるキース・リチャーズさんとロン・ウッドさんのツーショット。
カッコいいー!
カメラの映像の抜き方が上手いんだろうけど、すごくカッコいいのだ。
チャーリー・ワッツさんのたたくドラムも拝見できた^^。
確かトータス松本さんがマイラジのブログかなにかで
この方のたたくドラムで歌ってみたいとおっしゃってたことがあった。

現在の彼らの動きは若いやつら(ミュージシャン)にはかなわないかもしれない。
だけど存在感がすごいんだな。

それからミック・ジャガーさん。
体細い!!
ウワサには聴いていたが、お尻がちっさくてキュート。
それになんなんだ!あの腰の動きは!どえりゃーセクシーだったがね。
この方の動きは、とても60過ぎの老齢の方の動きじゃないよ。
以前、読んだ中日新聞の社説の内容に大いに納得だった。
声もよく出ていらした。

今回は曲名と歌詞が英語のため、ころたんの脳ミソの中のシナプスのつながりが悪く、
即座に曲名を判別できなかったのでセットリストを作れなかった。
でも往年のファンでもなく、にわかに興味を持って観に来たころたんでも
ほとんど知っている聴いたことある曲ばかりだった。
最新アルバムからも古い有名曲も。
1曲ぐらいかな聴いたことない曲だったのは。
やっぱ40年以上、常に第一線をキープしてきたキャリアはすごいね。
やる曲すべてがヒット曲なんだろうね。
盛り上がらない訳がない。

セットリストが作れなかったので、いつものように時系列的に感想文を書けないけど
印象に残ったところをピックアップ的にlogっておこう^^。

ミックさんが「コノウタ、オボエテイル?」って、またまた片言日本語で話して
「Ruby Tuesday」を歌ってくれたのが感動だったなぁ。
この歌好きだもん。
意味とかは英語だからまったくチンプンカンプンなんだけどね(爆)。
始まる前に友達とこの歌が聴けたらいいなって話していたからすごく嬉しかった。
一緒にいった友達も好きな「Paint It Black」を終盤でやってくれたので満足だったのでは^^。

それからコーラスの女性。
リサさんと呼ばれていたけどカッコいいんだ。
「Gimme Shelter」でリサさんの熱い熱いソロがあったんだけど、ソウルフルでカッコよかったぁ。
ミックさんとリサさんのツーショットもセクシーだった^^*)

キース・リチャーズさんのボーカルの歌もよかったな。
最新アルバムからの「This Place Is Empty」もアコギで聴かせてくれたしなぁ。
この歌はCDで聴いているうちにだんだん好きになった曲だ。
それから「Happy」もカッコよかった!

キースさんのソロ2曲の後の「Miss You」。
ステージの一部が動き出し、アリーナ中央へ迫り出す!!
おぉっ!
今回はモニターだけ頼らなくてもなんとかステージの模様を肉眼で観れていたけど
やっぱりメンバーが近くて歌ってくれるのはうれしい♪♪
アリーナ中央でもあまり近くはならなかったけど、顔の表情の判別はついた。
ノリノリの曲を3~4曲ぐらい披露してくれ、「Honky Tonk Women」の時だったかな?
迫り出したステージが次第にメインステージへと戻っていった。
この時点でもう、ころたんは大興奮(笑)。
そうそう忘れてはいけない。
メインステージでは巨大なミドリ色だったかな?青だったか?
ミドリか青の地に花柄のストーンズのシンボルマークであるベロの風船が生々しく動いていた。
キモイけど、ドキドキしたよー。

後半のメインステージでは4曲ぐらいやったかな。
最後の「Brown Sugar」はPVだったのかな?
巨大モニターに映し出される映像がエロカッコよく、ノリノリのステージを盛り上げた。

【アンコール】
♪You Can't Always Get What You Want
ミックさんが「イッショニ、ウタッテ!」とおっしゃったが、
英語の歌も好きで聴くことは聴くが、歌えないころたん。
最初はモドロモドロしていたが、最後には訳わかんないまま
間違っていようが一緒に合唱したよ^^。

♪Satisfaction
ローリングストーンズファンでなくても多くの人が知っているだろう超有名曲で締めくくった。

お客の皆さんも初名古屋公演の歓迎ムードなのか
メンバーへのメッセージを書いたポップを掲げている人がたくさんいた^^。
時々、モニターにその様子が映ってきて楽しかった。
アンコールだったかな?
金シャチがベロを出しているポップを3つだったかな?掲げているグループが映ってきて
なんかご当地ネタで、すごく嬉しくて楽しかった^^。

もう最高にカッコよかった!!
ただただすごいステージだった。
ステージ演出もカッコよかったし。
ローリングストーンズは恐るべきモンスターバンドだった。
また何年か後に来日してコンサートを開いてくれるだろうか・・・。
いや足腰が立つうちはステージに立たれるんじゃないだろうか、あの方たちは。
今日のステージを見てそんなことを思った。
っという気持ちと裏腹に80年代頃の彼らのステージを観てみたかったなぁ・・・とも思った。

でも日本には、もっとすごい人がいるよ。
プロスキーヤーの三浦雄一郎さん。
今朝(4/5)のNHKの朝のニュースでレポートを見たばかり。
現在73歳。2年後の75歳でのエベレスト登山を目指しトレーニング中とのこと。
ローリングストーンズのメンバーよりずっと年上だもん。
年老いてもロックンロールな大人たち。
カッコいい。
三浦さんよりずっと若い彼らだもん。
また来日してステージを披露してくださるよね。

私もがんばろ。まずはミックさんのようなカッコいいお尻になりたいな(爆)。
やっぱトレーニングですか?
なんか感じて向かう感性が間違った方向に行っているかな(^∇^:

【ツアーグッズ事情】
客席に入る前にドーム内にある物販を見たんだけど
Tシャツやピンバッチ携帯ストラップなどめぼしいものは売り切れ状態だった×××。
ツアーTシャツぐらい買いたかったのに(涙)。
残っているのはツアーパンフ、タオル、べろスネーク(だったかな?)のピンバッチぐらいだった。
客席でよく見かけたピカピカ赤と青の光るベロマークのピンバッチがかわいかったな。
ちょっと欲しかったなぁ・・・なんて思ったよ。

【参考記事】
「かっこいい大人 小田和正さんとミック・ジャガーさん」
「中日新聞にローリングストーンズの全面広告」

※2006.4.6 PM21:40 さらに覚えていることを加筆。


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