徳之島からやってきたミカン

※2014.12.6　a-blog「ころたん王国」より移転

いや今日は記事を書くつもりなかったんだけど。
なぜか今のところかかさず観ていたNHKの『新はんなり菊太郎』も
家に帰って来た時にはもう終わりかけ。
今日は目まぐるしかった。
もう何年もやってきて慣れた行事なのになんで今回はこんなにバタバタするんだ（・・？
いろんな人にいろんなことを頼まれたり聞かれたり。
アッチコッチこちらからも確認したり。
それでもど忘れしていて教えてもらって慌てて手配してもらったり。
あ゛～！疲れたじょ～。
なんか今日は会社で忙しさの中、いい顔しすぎて脳ミソが疲れ果て。
家に帰ってきてから爆発。
あ゛～！人間ができてねーの。

遅い帰り。うちの馬鹿ボスに挨拶をして事務所を出ようとしたら
同じフロアの工場長が私を呼んで手招きする。
大きなミカンを差し出す。
「○○さん、今日は遅くまでご苦労様。甘いから食べてみて。」
工場長の分を１個、私に下さった。
業者さんが毎年、徳之島から工場へ差し入れてくだっているとのこと。
で工場でみんなで分けているらしい。
徳之島ってどこ？わしゃ知らんのだが
そのミカンは野球ボールぐらいの大きさでとっても濃いオレンジ色だった。

この工場長。
いつもなら面倒なことばかり言ってくるので私の敵的存在なんだがのー。
で、残業組の工場事務の職制たちが口を揃えて
「さっき食べたけど、めちゃんこ甘かった」
「うん、めちゃんこ甘かった」
「そうそう、めちゃんこ甘かった」
と代わる代わる口を挟む（笑）。
みんな名古屋弁（瀬戸弁でもあるか？）ですごく甘いミカンだってことを強調する。
なんかさ、えー歳したおっさんたちが
「めちゃんこ」「めちゃんこ」と言っているのが可笑しくってさ。

で、今さっき家で爆発した後、少々バツが悪くなり。。。
思い出してそのミカンを食べてみたんだが。。。

やっぱし。

めちゃんこ甘かった＾＾。
そして、濃い味だった。
美味しかった。
きっと徳之島は太陽がめちゃんこふりそそぐ土地なんだろうな。
どこかよく知らないポンクラなころたんだけど。

明日は本番！あともう一息。
裏方部隊の影の責任者（なーんて勝手に言っているだけ単なる雑用係）であるワレ。
あともう一息、がんばろうかのー。

そーいや会社からの帰り道。
雨が霙に変わって、家に着くことには雪っぽくなっていた。
今も降っているのか？
明日は積もるのか？
なんか昨日は２月だというのに生温かった。
そして今日は木枯らしピープー。夜は雪。
どーなっているんだ。