熱闘甲子園、ようやく見た

※2014.12.13　a-blog「ころたん王国」より移転

恐竜博へ出かける前に夏の高校野球でわが地元愛工大名電×創価の対戦がテレビ中継をしていた。名電は３点リードを許し、創価の投手のいいピッチングの前に形勢不利な状況だったが。。。気になりつつも時間が着てしまい出かけた。結局、オカンに結果を聞いたら負けてしまったとのこと。だけど２番手に登板した柴田投手ががんばっていたよーとのことだった。柴田投手は難病を抱えているのにがんばっていたよって言っていた。そーなんだぁって思っていたのだが、たまたま見るとはなしについていたテレビ。11時ぐらいだったか？ウルフルズがテーマソング歌う「熱闘甲子園」が始まった。おぉ！初めて番組での「両方 For You」を聴いたのだが、甲子園球児たちが熱く戦う映像にぴったし＾＾。ええ感じでした。
で、その「熱闘甲子園」で愛工大名電×創価の模様を、柴田投手をクローズアップしながらレポされていた。彼は厚労省指定の難病「ベーチェット病」とのこと。激しいスポーツなんかとんでもないとのこと。それでも彼は大好きな野球への夢を諦めず、そしてそんな彼を受け入れた愛工大名電の監督と仲間達。１回戦で負けてしまって、球場では悔し涙かな？流していたけど、宿舎へ戻り、名古屋へ帰る時には柴田君もナインの皆もいい笑顔だったね＾＾。柴田君の帽子の裏には〝みんなのおかげ〟と確か書かれていた。そしてナレーションでは〝野球の神さま〟がいるとも言っていたな確か。なんかさ。なんかうまくいえないんだけど、なんんかさわやかで熱いものを感じたね。柴田君は難病を抱えているゆえにクローズアップされてしまっているけど、皆でがんばった甲子園。甲子園に出場できた高校も、地方予選で敗れた高校も。それぞれの球児たちににとっていい思い出になるのだろうな。酷暑の日々が続く今日この頃、関係のないおばちゃんにも、なんだか熱いものが届きました。愛工大名電を破った創価高校、名電の分までがんばってね＾＾。

夏の前半の疲れがたまりにたまってダルイ盆休み。記事を書く気力もなかったのだが、「熱闘甲子園」のレポを見て元気をいただき2つもアップしちまいました（笑）。柴田君の言う「野球の神さま」。なんか人間の言葉で表しきれないなんかすごいエネルギーというのかパワーというのか、出会いやきっかけ。そういったものを「神さま」と表現する気持ち。なんだかわかる気がするなぁ。私は柴田君のように一心にがんばるものは持っていないけど。