映画『マンマ・ミーア!』 [映画・ドラマ・読書]
※2014.12.23 a-blog「ころたん王国」より移転
1日は映画の日、しかも本日は日曜日。
行って参りました。
元旦に映画を見に行ってから、今年は映画づいているねぇ。
これで3本目です。
これをチョイスした動機は、単純におネエが観たいといったから。
そりから今年最初のマイラジ・ウェンズディで
ABBAの「Mamma Mia」がかかったこと。
トータスさんは別にこの曲についてなんもおっしゃらなかったけど、
私の心には刻まれた。
そして5年前に東京で劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』を観ている。
比較してみたかったこと。
いやぁ映画もすげー良かったぁ~。
逆に5年前よりも、私自身が歳を重ねた今の方が
より深く感動した気がする。
字幕だったから歌詞の意味をじっくり味わえたし。
私はABBAの音楽が大好きなんだけど、
歌詞の意味まで深く味わったことがなかったなぁ。
ポップでキュートな印象だったけど、
内容はすっごく激しかったり、心をえぐったりするナンバーもあり。
それぞれがストーリーに寄り添っているんだよね。
ずっと以前にトータスさんがおっしゃったんだったかなぁ?
記憶が怪しいから出典もわからんし、ころたんの嘘っぱちかもしれないが、
「ABBAはソウルミュージック」ってのを読むなり聴くなりした記憶がある。
なんか今回の映画を観て大実感だった。
もー馬鹿笑いしちゃったり、
ノリノリにリズムをとってしまったり、
セクシーでドキドキしてしまったり、
キュンと切なくなって涙がこぼれたり。
魂揺さぶられっぱなし。
ホントいいストーリ&音楽だ。
そしてキャストのお一人お一人がキュート。
皆さん、吹き替えなしで実地で歌われたんだよね?
すごいよかったなぁ~。
大好きなABBAのナンバーばかりだから
どれもこれもシーンを引き立てていて良かったんだけど、
この映画で特にグッときたお気に入りのシーンは…。
オープニングのソフィの祈りの部分。
「I Have a Dream」
ソフィの結婚式の会場である教会へ向かう途中。
ドナがサムに向けて熱唱。
「The Winner Takes It All」
この歌詞と元恋人であるサムに思いのたけをぶつけるドナの姿にグサグサきた。
涙こぼれまくり(ノ_・、)。
物語のエンディング(※)のソフィ&スカイの船出。
「I Have a Dream」
オープニングとエンディングが同じ曲つーのも心憎い。
やっぱ子供は巣立って行くべきもの。
私は?…(沈)。
※物語の後にノリノリの楽しいショウタイムがあるが別モノと考える。
ショウタイムも終わり、映画のエンディングロール。
「Thank You For The Music」
歌って、本当にいいよなぁって、しみじみ実感。
この物語の奇跡は、
エーゲ海を見守るギリシャの神々のご加護によるものなんだろう。
音楽を愛し、
自分自身にひたむきに向き合い、
まっすぐに明るく生きている者に、
神は道を開き給う。
私はどうだろうか。
音楽を愛し元気には暮らしているが…。
根幹を見失う、いや故意に見失っている。
いや、見ないようにしているだけだ。
すっごく楽しい映画だったと同時に、
自分自身が見捨ててしまっている部分を突き付けられて
切なくなった映画だった。
余談だが…。
5年前の劇団四季のミュージカルは東京。
観た年月日も鮮明に覚えている。
2004年4月24日。
ころたんの初遠征「ウルフルズ ツアーええねんファイナル@武道館」と同日。
同日に2本も最高のエンターテイメントを鑑賞したのだった。
そして、ABBAのナンバーをちりばめたミュージカルが「マンマ・ミーヤ!」とすれば、ウルフルズのナンバーをちりばめたミュージカルも過去に存在している。
ミュージカル「BOYS TIME」。
登場人物は崖っぷちの男ばかり。
切ないオトコココロとブルースががビシバシ溢れている。
ウルフルズのナンバーが最高により沿っている。
そして本日のトタブログ&最近の近況。
バリバリ意欲的に新しい音源に取り掛かられているご様子。
新しい音源も楽しみなのだが、、、
私には5年前からひそかに実現したらいいなぁと思っていることがある。
ウルフルズナンバーによる超熱い熱いラブストーリーのミュージカルの誕生を。
も一つ余談にちなみに。。。
劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』は
現在は名古屋ミュージカル劇場でロングラン中。
千秋楽は2月末日。
1日は映画の日、しかも本日は日曜日。
行って参りました。
元旦に映画を見に行ってから、今年は映画づいているねぇ。
これで3本目です。
これをチョイスした動機は、単純におネエが観たいといったから。
そりから今年最初のマイラジ・ウェンズディで
ABBAの「Mamma Mia」がかかったこと。
トータスさんは別にこの曲についてなんもおっしゃらなかったけど、
私の心には刻まれた。
そして5年前に東京で劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』を観ている。
比較してみたかったこと。
いやぁ映画もすげー良かったぁ~。
逆に5年前よりも、私自身が歳を重ねた今の方が
より深く感動した気がする。
字幕だったから歌詞の意味をじっくり味わえたし。
私はABBAの音楽が大好きなんだけど、
歌詞の意味まで深く味わったことがなかったなぁ。
ポップでキュートな印象だったけど、
内容はすっごく激しかったり、心をえぐったりするナンバーもあり。
それぞれがストーリーに寄り添っているんだよね。
ずっと以前にトータスさんがおっしゃったんだったかなぁ?
記憶が怪しいから出典もわからんし、ころたんの嘘っぱちかもしれないが、
「ABBAはソウルミュージック」ってのを読むなり聴くなりした記憶がある。
なんか今回の映画を観て大実感だった。
もー馬鹿笑いしちゃったり、
ノリノリにリズムをとってしまったり、
セクシーでドキドキしてしまったり、
キュンと切なくなって涙がこぼれたり。
魂揺さぶられっぱなし。
ホントいいストーリ&音楽だ。
そしてキャストのお一人お一人がキュート。
皆さん、吹き替えなしで実地で歌われたんだよね?
すごいよかったなぁ~。
大好きなABBAのナンバーばかりだから
どれもこれもシーンを引き立てていて良かったんだけど、
この映画で特にグッときたお気に入りのシーンは…。
オープニングのソフィの祈りの部分。
「I Have a Dream」
ソフィの結婚式の会場である教会へ向かう途中。
ドナがサムに向けて熱唱。
「The Winner Takes It All」
この歌詞と元恋人であるサムに思いのたけをぶつけるドナの姿にグサグサきた。
涙こぼれまくり(ノ_・、)。
物語のエンディング(※)のソフィ&スカイの船出。
「I Have a Dream」
オープニングとエンディングが同じ曲つーのも心憎い。
やっぱ子供は巣立って行くべきもの。
私は?…(沈)。
※物語の後にノリノリの楽しいショウタイムがあるが別モノと考える。
ショウタイムも終わり、映画のエンディングロール。
「Thank You For The Music」
歌って、本当にいいよなぁって、しみじみ実感。
この物語の奇跡は、
エーゲ海を見守るギリシャの神々のご加護によるものなんだろう。
音楽を愛し、
自分自身にひたむきに向き合い、
まっすぐに明るく生きている者に、
神は道を開き給う。
私はどうだろうか。
音楽を愛し元気には暮らしているが…。
根幹を見失う、いや故意に見失っている。
いや、見ないようにしているだけだ。
すっごく楽しい映画だったと同時に、
自分自身が見捨ててしまっている部分を突き付けられて
切なくなった映画だった。
余談だが…。
5年前の劇団四季のミュージカルは東京。
観た年月日も鮮明に覚えている。
2004年4月24日。
ころたんの初遠征「ウルフルズ ツアーええねんファイナル@武道館」と同日。
同日に2本も最高のエンターテイメントを鑑賞したのだった。
BOYS TIME ~藤井隆主演 宮本亜門演出~ [VHS]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: VHS
そして、ABBAのナンバーをちりばめたミュージカルが「マンマ・ミーヤ!」とすれば、ウルフルズのナンバーをちりばめたミュージカルも過去に存在している。
ミュージカル「BOYS TIME」。
登場人物は崖っぷちの男ばかり。
切ないオトコココロとブルースががビシバシ溢れている。
ウルフルズのナンバーが最高により沿っている。
そして本日のトタブログ&最近の近況。
バリバリ意欲的に新しい音源に取り掛かられているご様子。
新しい音源も楽しみなのだが、、、
私には5年前からひそかに実現したらいいなぁと思っていることがある。
ウルフルズナンバーによる超熱い熱いラブストーリーのミュージカルの誕生を。
も一つ余談にちなみに。。。
劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』は
現在は名古屋ミュージカル劇場でロングラン中。
千秋楽は2月末日。
2009-02-01 22:20
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