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9/17 HEATWAVE TOUR 2010 “光”@愛知・名古屋HeartLand STUDIO [ライブ感想文 注:ネタバレあり]

※2015.1.1 a-blog「ころたん王国」より移転

昨晩、行ってまいりました!
だがしかし、週末、夕暮れ時の名古屋市街地をナメておりました。
最近、帰りのことを考えるとクルマの方がラクなので、地元のライブでもクルマで出かけることが多いんだけどね、瀬戸街道の小幡周辺、栄繁華街周辺、激混みだったわぁ~。つーことで、わりと早く出発したはずなのにライブスタート15~20分ぐらい遅刻。ハートランドスタジオについた頃は、もうすでにライブが始まっていました。

彼らの音源はまだ一枚も持っていないので、なんつー曲かわからんけど、すっごいグルーブで盛り上がりまくるインストナンバー(のちに山口さんのボーカルが入ったかな?)の真っ最中でした。客入りも7~8割といい感じの混み具合。
1、2曲進む間に、なんとか自分の居心地のいい場所を確保して、本格的に彼らの音楽を心の底から楽しんだ。体を揺らし過ぎて、1日経った今、久々にライブ参加後の筋肉痛とやらになっている(笑)。ホント筋肉痛になったのは久々だなぁ。

彼らに会うのはこれで3回目だ。初めて知ったのは去年の福岡の風音というイベント。あまりの迫力のステージで打ちのめされた。そして次に会ったのは、東北のアラバキロックフェス。そしてとうとう、日本列島の真ん中の、わが地元愛知で^^。

いやでもホント佇まいが、ほんまこつ渋かー。(←中途半端な博多弁/汗)
なんともカッコいいバンドだわ。

山口 洋 ギター・ボーカル
渡辺圭一 ベース
池畑潤二 ドラム
細海 魚 ピアノ・キーボード

玄界灘で育った男3人集のほんまこつ太かロックンロールに、
北海道出身の魚さんの何ともスバラしいグルーヴが絡み合う。
それにステージに移した出された映像のコラボ。
彼らの作り出す音楽、映像、そして私たちお客のコラボレーション。
最高だったね。

曲名とかわからなくても、もう何回か聴いていて体が覚えているナンバーも、もちろんステキだったし、初めて聴くナンバーも、お客の皆さんは熟知している曲も多くてね。ホントHEATWAVEの音楽を長年愛しつづけてきた人が多かったなぁ~。皆さんが大合唱された歌、私も次にライブ参加する時は一緒に歌えるようになっていたい。

山口さんの魂が前へ前へと響き渡る歌声と、
何とも美しいギターの音色。
MCで時折垣間見せるお茶目さ^^*)。

カツ丼のなべ(笑)こと、渡辺さんのベースを弾く佇まいもカッコよかー。
なんともおもしろい音のベースをご披露してくださった。
ステージではこんなにクールでナイスガイなのに、ブログでの文章はお茶目なのね^^。
最近はツイッターも拝見しております。
自分は登録していないから、覗き見ているだけだけどw。

ライブ感想から外れるけど、
ホント最近、ツイッターやろうか悩んでいるんだわ~。
自分はつぶやくのはぜったい無理だけどね←語り倒しちゃうから^∀^)
だけどバンドマンの皆さまのつぶやきは、もっとスムーズに見たいもんねぇ。
ミクシーはぜったいやらないけど(世の中に知らない世界あってもいいんす)。

閑話休題。

池畑さんのクール&ホットなリズムも久々に味わった。
相変わらずダンディでステキです。

魚さんのノリノリのキーボードもステキだったわぁ。
アコーディオンが秀逸だったなぁ~。

10月の野音でのSION & THE MOGAMIを観に行けないから、
池畑さんと魚さんに会えてうれしかった。
HEATWAVEでの彼らのプレイを拝見して、
前々から知っていたけど改めて、
SIONさんはスゴい仲間たちと一緒に音楽をやっているんだなぁと実感した。

さて、ライブ参加するだいぶ前から悩んでいたことがあったんだよねぇ。
ソニー時代の音源リマスター盤ボックスセット15000円なり。
ライブ会場で先行販売するとのことだったので、ゲッツか否か悩んでいた。
私は家族会議開かなくても自分一人で即決すりゃいいんだけど^^。
彼らを知って日が浅い私。
こんな私が購入してもいいんだろうか、、、お値段も相当なもんだし、、、
でも山口さんのブログで、
このボックスセットの作業に心を込めて向かう姿を垣間みさせていただいたからねぇ。
でも、彼らのイベントではないワンマンライブ@名古屋に初参加してみて、
やっぱりこんな私でも彼らの音楽をもっと知りたい!!!
と思ったわけで、
家に連れて帰るぜ!!!とライブ後の興奮も手伝って意気込んだのだが・・・。
財布には3000円しか入っておりませんでした(泣)。

だがしかし、諦めるのはまだ早いぜ!
今朝方、ソニーミュージックサイトで無事注文完了!
やっぱなんだかんだいってもネット時代は便利です。
到着するのが楽しみです。
ゆっくりたっぷり楽しませていただきます。

でもホント、彼らだけにしかできない。
たった一つの光をもったステキなライブでした。
山口さんの佇まいに至には、私はまだまだだなぁ。
光があたれば影ができる。
人は光の中だけに居続けることはできないけど、
時々、その影に苛まれることがあるんだけどさ。
彼らの音楽を聴いて、山口さんの魂の歌のメッセージが私の中に入ってきて、
光と影のその狭間にスクッと立ち上がる勇気を少しだけもらえた気がした。
うまく言葉にできないんだけど。。。

ステキな音楽の時間でした。

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